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チベット紀行 序

6月16日から25日まで、『正木晃先生と行くチベット寺院を巡る旅』(主催・株式ウェック・トレック)に同行者の一人として、参加してきました。お恐れながら、私たちの大峯奥駈修行の配役になぞらえていうなら、大先達が宗教学者の正木晃先生で、総奉行が添乗してもらったウェット・レック社長の貫田宗男氏、そしてさしずめ生活奉行が正木氏高弟で針灸師の伊藤裕徳氏という陣容。団員には正木先生の慶応大学公開講座の聴講生など6名のほか、私を含めた金峯山寺関係の5名が参加するという総勢13名の団体旅行でした。

16日朝に成田を旅立ち、北京経由で四川省の成都へ入り。翌日成都から西蔵(チベット)自治区のラサへ入って、ラサ3日泊ーギャンツェ1日泊ーシガツェ1泊ーラサ2泊と、まさに「セブンディーズINチベット」の7日間を過ごしてきました。

旅行中、高山病に倒れ肺水腫一歩手前にまで陥った我が弟子や、私の同室者が帰国直前の成都で腸閉塞のため緊急入院するなどが不測の事件が続出し、まさに前途多難・波瀾万丈の10日間でしたが、幸いにして私はさしたる高度障害もなく、終始快適な道中を過ごすことが出来ました。

以下、稚拙ながら私のチベット滞在記を書き綴ることにしますので、ご笑覧ください。

ただし早く書かないといけないと思いつつ、帰国後、山修行などの日程が混んでいて、ちっとも筆を執らなかったので、あっという間に2ヶ月を過ぎてしまいました。そんなわけで、かなりの記憶が薄れていて、筆も全然進まず、ものすごく心許ない状況です。ですので、決して期待はしないでください。ホントです。そこのところよろしく。

 

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