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チベット紀行 9

□2006.6.23

07:00,起床。08:00,朝食。09:05,バスで出発。09:15,ノルブランカ到着。ここノルブランカはラサ市街の西の郊外にある観光名所。ノルブランカとはチベット語で「宝珠の林園」の意。ダライ・ラマ7世のときに造営され、のちに歴代のダライ・ラマの夏の宮殿となった。総面積36万平方メートルという広大な敷地には、灌木が生い茂る美しい庭園に幾つかの棟が点在している。そのうち、タクトゥミンギュル宮はダライ・ラマ14世が住んでいた建物で、謁見室、私室、瞑想室などがあり興味深かった。1959年、ダライ・ラマ14世はインドへ亡命するが、そのとき、ここノルブリンカから脱出したことは有名な逸話。10:45,ノルブランカを後に、チベット博物館へ。ラサはすでに4日目の観光である。当初の計画のラサ観光は大方は終わっているので、主だったところはもうあまりない。故に博物館もそう興味はわかなかった。とりわけ中国史観で、チベットの歴史が紹介される携帯解説器具の館内案内には違和感を覚えた。日本語版の案内があったことは驚きだったが…。博物館の土産物屋ではまたまたたくさん買ってしまった。見ると買うのだ。だめだなあ。12:00,博物館を出発。市内の百貨店でお茶の土産を買いたい人がいるというのでしばし寄り道。私?当然買いました。バスから降りなければ良かった。日本帰国後のカード請求が恐ろしいなぁ。

12:40,ホテル帰着。昼食を取る。美味しい中華も、日本から持参したインスタントのみそ汁もさすがにもうそろそろ厭きてきた。旅行も1週間を越えるといろいろ不満が出てくる。でもAOの入院事件といい、結構いろんな事件があった割には、団員全体は和やかである。みなさん、えらいなあ!14:25,またまた八角街のタンカ画店へ。また買い足してしまった。16:30,「良子足道」へ。三度めのご来店である。ともかく2時間半で1800円は全くやすい。今回は私と伊藤さんのほか、HNさん、HSさんの4人。
19:30,私たちの帰りが遅いので、団員全員がバスで迎えに来てくれた。食事の時間に間に合わないからという。申し訳ない。19:50,テンジンさんが「今夜は松茸料理ですよ」と、お昼間から予告されていた薬膳料理のお店に行く。松茸だけではなく、いろんなキノコがお鍋に出てきて、美味しかった。チベット料理や中華料理に厭きていた胃にはとても優しい薬膳鍋であった。食べ過ぎた。どうやら当初狙っていたチベットダイエットは失敗に終わりそうである。ラサ最後の晩餐。大変美味しゅうございました。

ふと気づくと、あのうるさいASが食事に来ていなかった。そういえば昨夜は一緒にお酒を飲んだけれど、朝から食があまり進んでいない様子だった。夕方以降、彼とは別行動でマッサージ屋さんに行き、食事にはバスの迎えが来たので、同室の彼はバスに乗っているモノと思っていたのだが、体調が悪く、食事は不参加だった。このことがこのあと第二の大事件に繋がるとは私自身思いもよらぬことであった。

21:40、ホテル帰着。ASは寝ていた。「食欲がわかないんです」という。そんな彼を部屋に置いたまま、ホテルのラウンジへ。伊藤さん以下いつものメンバーで、ラサ最後の夜をひととき楽しんだのであった。23:30、寝る。ASはいつもの元気がない。
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