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金峯山寺もランクアップ

お知らせです。

朝日新聞社から先週末(7/19)発売になった『シリーズ仏教新発見』の第6集は、わが金峯山寺編です。今回も権現様の表紙が目印。

なんと第7集の比叡山延暦寺、第8集の高野山金剛峯寺を差し置いての、登場です。金峯山寺もほんとうにランクアップしたものです。

6月には小学館の『週刊古寺を行く』で金峯山寺号が刊行されましたが、両書は少しおもむきが違います。朝日の方がより専門的で、小学館はわかりやすくまとめられています。甲乙つけがたいですが、ゲラでみていたのと、実際に刊行されたのとではかなり印象が違っていて、ゲラの段階では小学館の方がよい出来のように思っていましたが、実物を手にしてみると逆転した感じで、朝日新聞社の方がよいように思っています。

是非見比べていただければと思います。定価は同じ580円。今週中は大きな書店には並んでいると思います。

特に私が書かせていただいた巻頭の拙文、Photo_46 「山中を駈け巡る奥駈行こそ修験道の核心である」は写真とのマッチングもよく、小学館の奥駈記(内容は私の文章を元にライターがリメイクしたものです)と比べていただくと、その優劣がわかると思います。まあ、我田引水かもしれませんが。

そのほか「吉野山はどのようにして修験の聖地となっていったか」(宮家 準著)や「南朝が吉野に拠った理由」(森 茂暁著)などの読み物も面白いと思います。

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コメント

金峯山寺の号、拝見させていただきました。
蒼い御本尊様の御姿が、とても目に付きましたから・・・このご本尊様が御開帳だった2年前の春、私と主人は新婚旅行で吉野を訪れていたんです。大きなご本尊様の前に座って、いつまでも二人眺めていました・・・・主人も私も仏像が好きで、御朱印帳がいっぱいになるほど、お寺を巡り仏様に『夫婦になりました』と、ご挨拶して回るような新婚旅行でした(笑)
金峯山寺は旅の始まりの場所でしたから、特に思い出が深く到着した日と翌日と2度も訪れ御尊顔を拝見いたしました。その時大きくて立派な文字で朱印を書いてくださったお坊様が、大変親切で印象的でした。
田中様は、求菩提資料館の重松館長をご存知とのこと。私自身は重松様を存じませんが、田中様が求菩提のお山をご存知と知り、なにやら嬉しく思います。
先日、実家に帰った折に求菩提山に登りました。参道には今も立派な石の階段が残り、当時を忍ばせます・・・・もし、廃仏毀釈を耐え乗り越えたなら、今も求菩提にはお寺があったかもしれません。
お寺が残っていたら、私はきっと結婚なんかしないで行者さんになっていたかもしれません(笑)

そうでしたか。ご開帳にお参りいただいたことがあったのですね。御苦労様でした。

世界遺産登録記念として丸丸一年間ご開帳をしました。あのお堂にあんな凄いモノがあるというのは(…おられるというのは)、ほとんど知られていませんでしたので、あの年を機に、認知度が高くなったのはありがたことです。っというか、権現さまが世に改めてお出まし頂いたと認識しております。

うちは女性の行者さまが沢山おられます。よろしければご修行においで下さいまし。

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