« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

節分の準備中・・・・。

今年の自坊の節分会は2月10日。

今まで2月3日にやってきたが、金峯山寺の節分会と同じ日なので、4年前から日程を変更している。金峯山寺の方がだんだん盛り上がってきて、当日留守に出来なくなってきたからである。

で、昨日から自坊の節分会の準備に帰ってきている。

金峯山寺はたくさん人がいるから、誰かがいろいろと準備を進めてくれるが、自坊は私しかいないのだから自分で全部しないといけない。

昨日は大の祈祷札を手書きした。

大の祈祷札はそうたくさんでないので、手書きで作成している。

写真の真ん中が完成品。手書きした後、奥さんが奉書紙で包んでくれる。そして朱印を押して出来上がり。

さて今日は日数心経札と御幣の作成。。。がんばろっと。Sn370283

どこを見てるんだか・・・・。

<つなぎ法案>与党、取り下げで野党と合意

3月末に期限が切れる揮発油税の暫定税率などを5月末まで延長する「つなぎ法案」について、与党は30日午後、河野洋平衆院議長のあっせんを受け、一転して法案を取り下げることで野党と合意した。

 ↓

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=395334&media_id=2

昨日私の出た某会議もそうだったけどね、一体どこを見て議論してるんだろうって思う。ホントにさ、国民側の立場に立った政治をしてちょ。。

だって自民党は暫定税率をずっと国民を誤魔化したまま(暫定税率って大方の国民は詳しくしらなかったはず…私は4年くらい前に国交省の仕事をして教えてもらったけど)今日まで来て、国民に対する説明も十分出来ないで、もう10年間ともかく伸ばすためのブリッジ法案を出し、民主党も選挙戦略(秋まで選挙する気はないくせに…だってまだ用意できちゃいないもの)のために、ともかく潰そうとやっきになっている。それに暫定税率がなくなったあとの予算の手だてがイマイチ説得力がないし…。

まあともかく自分たちの論理ばかりを優先して考えることが染みついてしまっているから、あたふたあたふた。

そろそろ国民もしっかりしないと、とんでない世の中になっちまうのではと、心配心配。。

ふーーーーーーーーーーーーーーー。

おまけですが、昨日の某会議も内側ばかり見てる人たち相手に、途中で気分悪くなってしまいました。ダメですねえ、既得権を持った人たちというのは。ひとりひとりは悪い人だと思わないし、私よりずっと頭の良い優秀な人もいるのに。今日の衆議院の話を見ていて、つくづく、内側に長くいる人は見えなくなってしまうんだと、妙に納得してしまいました。

橋下大阪府知事誕生!

ちょいと遅いが、おととい、橋下大阪府知事が誕生した。
昨日はそのニュースで持ちきりだったが、うちの奥さん曰く。。

「橋下さんの娘、私と同じ事言うてたらしいよ?」

「え、なに言うてたん?」

「あんなぁ、選挙に出るの、『大阪よりも家族が大事』っていうて最後まで反対してたらしいよ。」

「ふーん、確かにどこかで聞いたセリフやなあ・・・。」

はい、そうなんです。実は妻は3年前の週刊朝日の取材で、「日本のことより田中家を大事にして…」って言うてました。読んだ人に大受けしたけだし名言でした。

女性はやはり現実的というか、ある意味すごい、です。。

↓ (記事の最後におっしゃってます…)

http://homepage3.nifty.com/enno-f/yosinos/select/5.pdf

「篤姫」・・・いいね。

今年のNHK大河ドラマは「篤姫」だ。

「花の生涯」や「龍馬が行く」から始まって(ふっる~。歳ばれちゃうなあ)、「国盗り物語」くらいまではよく見たが、最近とんと大河は見なくなっていた。毎週見るほど暇がないってこともあるが、毎週見る根気がないっていうことだろう。魅力もなかったのもあるけどね。

それが「新撰組」くらいからまた少し見だして、昨年はHDDレコーダーを購入したので、毎週録画ができることもあって、「風林火山」は全部見た。絶世の美人のはずの諏訪の姫役がいまいちブスだったのと、最後、信玄と勘助の台詞回しが臭くなってきたのが残念だったけど、ガクト謙信がなかなかおもろかったし、大河としては上々の出来だったように思う。

で、今年の「篤姫」である。

先週で3回が終わったが、結構面白い、って思っている。

HDDに録画してあった3回分を一度に見たが、見ごたえがあった。主演の宮崎あおいはよくやっていると思う。もう少し姫らしい気品というか奥深さがあった方が、よけいおしゃまな姫のキャラが立つが、まあ、しょうがないでしょう。町娘のような役ならあのかわいらしさだけで勝負できるのでしょうけど、これから大奥へ上がってからが、その辺大変かも。 頑張ってほしい。07195707

でもストーリーがなかなかよく出来ていると思う。

幕末ものは司馬遼太郎作品を通じて大変たくさん読んでいるが、篤姫はあまりしらなかったので、幕末ものフェチとしては、期待してこれからも見てみたい。

おまけ・・・

島津斉彬を高橋英樹が演じているが、この前の幕末薩摩ものの「翔ぶが如く」で斉彬の弟でキラー役となる久光役をやっていたから、その辺少し違和感がある。久光役の方が最近の彼のキャラなら合うように思うなあ。あのときは斉彬は加山雄三が演じていたが、英邁な感じは彼の方が上かも。近衛の公家役の志ん朝の京ことばは、関西人から見ると合格点はやれないなあ…などとまあ、いろんなことを思いながら見ています。

ウィキペディアの不思議。

もう何年も前になるが…ネットサーフィンをしていて、ウィキペディアに自分の名前を見つけ、小躍りしたことがある。そのころウィキペディアってなにかしらなくて、HPの掲示板に書いたら、SHOさんに「凄いですね」ってレスをつけていただいた。

そのウィキペディアに出ていた私の名前は2項目あった。

ひとつは龍谷大学出身の僧侶一覧。
もうひとつは仏教全般の僧侶一覧。

考えたら両方ともすごい話である。もちろん両方とも私の名前をクリックしても詳しい情報はなにもかかれてないですが(そりゃ、書かれるような業績や肩書きがあるわけじゃないですからねえ…)。それでも大燈国師や沢庵宗彭・ダライラマ法王などなどそうそうたるメンバーと並んで自分の名前が僧侶一覧にあっているのは、ホント腰が抜けるようなびっくりする栄誉であった。

さて、最近気づいたのだが、そのウィキペディアの中の、龍谷大学出身の僧侶一覧から私の名前が消えていた。なんでなんでしょうかねえ。

仏教全般の僧侶一覧にはまだ残っているのですが…。これって反対じゃないのかなあ。っていうか消えるのなら両方消えてもおかしくないわけで。

だいたいウィキペディアの基準ってなんなのでしょうか?

もともと、私がごときが掲載されること自体がおかしいと言えばおかしいわけで、まあ消されたからといって文句をいうような筋合いではないのですが…。

ちなみに僧侶一覧「た」の項目で出ている名前は以下です。

他阿 - 大慧宗杲 - 大応国師- 大岳周崇 - 大休宗休 - 太虚 - 太原雪斎 - 大含 - 退耕行勇 - 大珠慧海 - 大拙祖能 - 大智 - 袋中 - 大燈国師 -大道長安 - 大日房能忍 - 諦忍 - 大梅法常 - 提婆達多 - 泰範 - 大陽警玄 - 高崎直道 - 高階瓏仙 - 高瀬広居 - 高田勧裕(鈴之僧正) - 高田好胤 - 高田良信 - 高梨尚之 - 高橋隆天 - 多川俊映 - 沢庵宗彭 - 琢如 - 武田行忠 - 多田等観 - 立花大亀 - 立花俊道 - 達如 - 田中利典 - 田中良昭 - 田丸徳善 - ダライ・ラマ - ダライ・ラマ2世 - ダライ・ラマ3世 - ダライ・ラマ4世 - ダライ・ラマ5世 - ダライ・ラマ6世 - ダライ・ラマ7世 - ダライ・ラマ8世 - ダライ・ラマ9世 - ダライ・ラマ10世 - ダライ・ラマ11世 - ダライ・ラマ12世 - ダライ・ラマ13世 - ダライ・ラマ14世 - 達磨 - 湛然- ティク・ナット・ハン

ものすごいでしょう。どう考えても私の名前は不釣り合いでしょ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%83%A7%E4%BE%B6%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E3.81.9F

ウィキペディアって不思議???

全国放映。

昨日の夜、フジテレビ系列で浅見光彦シリーズ「天河伝説殺人事件」が放映された。で、原作では出てこない蔵王堂でのシーンも挿入され(以前に作られた角川映画では出ていない…)、金峯山寺も撮影に協力して、山伏や僧侶が何人か出演した。出演というほどのものでもないが、まあ、一言セリフを言わされたものもいる。

私は20数年前の「男はつらいよ」で寅さんと秋吉久美子と共演した、ギネスブック映画がデビュー作であるが、今回はご無礼をして出ていない。目立ちたがり屋の私にしては珍しいことである。

実は私は浅見光彦は大ファンで、全作品を読破しているし、原作者の内田康夫作品は120冊以上読んでいる。だからちょっと出演しなかったのは悔しいTenkawa

来月11日(月)にはTBS系列の看板番組「水戸黄門」で、やはり蔵王堂のシーンが入っている。まさかちょんまげをつけて出演するってことはないが、全国放映のテレビで、蔵王堂の映像が続け様に映されるのは、少し嬉しい

寒行の星供秘法

Img_1719 大寒の日から、蔵王堂宝前で、毎日、山内のぼうさんが交代で出仕して、星供秘法を修法している。

で、今日は私の当番で、お昼前に一座行じてきた。

寒かった~。

今日は雪こそないが、寒風吹きすさび、冬の重たい雲がのしかかった厳寒の日。修法で、真鍮の仏具を持つのだが、その冷たいこと冷たいこと・・・手がかじかんで、痛いくらいだった。

節分まで毎日交代で続く。。

猪のしゃぶしゃぶを召し上がれ!

Sn370274 昨日、友人と連れだって、吉野川を上流へ上った吉野の奥座敷、東吉野村に行ってきた。

清流高見川が旅館裏に流れる知人の料理民宿をたずね、イノシシのしゃぶしゃぶを食してきたのである。

まあ、僧侶3人が獅子肉を食べた話を自慢げにするのは憚るところ大であるが、ともかく絶品であった。

イノシシというと大体が味噌仕立てのぼたん鍋を想像されるだろうが、このしゃぶしゃぶはものが違う。

実はこの東吉野の民宿に猪のしゃぶしゃぶを教えたのは私である。

昨日連れ立っていった友人が広島市内で行きつけにしている、猪のしゃぶしゃぶ屋さんを、もう随分前に紹介してくれて、それからなんどか、わざわざこのしゃぶしゃぶを食しに広島まで出かけたのだが、最近向こうに行く用事もなく、縁遠くなっていた。

で、東吉野の知人にこの話をしたら、一度その店を訪ねて、勉強してくるということになり、そして血抜きの仕方など独特の料理法を学んできて、自分の民宿で出すようになったのである。

さてそうやって紹介をしながら実際には一度も新しく始めた東吉野へ行けなかったので、今回満を持して出かけるところとなった。で、もともとの紹介者である友人も同伴することとなったのだ。

行ってみて、広島の本家を凌駕するような、鍋の出来であった。友人も同意見である。誠に美味しかったです[m:61]。写真をみてもらってもその肉の美しさがわかるでしょ。

是非みなさんにも紹介させていただきたい。

今、奈良県観光連盟のHPでこの猪のしゃぶしゃぶを動画案内しているので、ご参照のほど。。

http://www.nara-kankou.or.jp/naisyo/top_menu/index.html

ご主人も奥さまもアットホームで若女将も京都美人。絶対のお勧めですよ。ちょいと遠いけどね。わざわざ食べに行く価値は大いにあります。

防火訓練です。

Sn370277 今日は文化財防火週間の初日。金峯山寺では小雨のそぼ降る中、朝10時から、自衛消防隊と地元消防団、吉野広域消防本部協力のもとに、防火訓練を行った。

ご存じのように1月26日は、昭和24年に法隆寺金堂壁画が焼損した日にあたり、この日を「文化財防火デー」とし、1月23日から29日までは文化財防火. 週間となっている。

防火管理責任者の山人は陣頭指揮を執らせていただきました。

まあ大雨でなくてよかったです。

アユルベーダ三昧

昨日、大阪にある、友人が主催しているアユルヴェーダに行き、久しぶりにアユルベーダ三昧を楽しんだ。

実は私はここの顧問、っていうことにもなっていて、ときどき行かせて頂く。…というか、ここはスリランカにあるシャンティーランカ アーユルヴェーダ リゾートの日本本部で、スリランカの本部開設のときには、津波救援活動と併せて訪問し、お手伝いをさせていただいている。

もう6.7年前にマイミクのいちりんさんに勧められて、国立になるアユルベーダ施設で施術して頂いて以来、大のアユルベーダファンなのだが、たまたま私の盟友で親友のT師がスリランカとご縁があり、向こうで紅茶畑などの経営をはじめ、さまざまな活動とされていて、数年前からスリランカでのアユルベーダ施設を手がけることになり、私もかかわらせていただくことになったのである。

3年前の開設時に行って以来スリランカにはご無沙汰しているが、この5月に久しぶりに行ってこようかという話が出ている。以前行ったときは、本当に極楽の楽園に舞い降りたような居心地のよさを満喫した。まさにアユルベーダ三昧の一週間だった。

アユルベーダに興味のある方、是非、一緒に行きませんか?

まだ日程の詳細は決まっていませんが、決まったらお知らせします。

シャンティーランカ アーユルヴェーダ ジャパンのHPは以下。ご参照下さい。

http://homepage2.nifty.com/shanthilanka/059

映画「アース」と吉野山

328907_100x100_001 地球上の生命の神秘に迫るドキュメンタリー映画「アース」。

氷の地から熱帯の森、深海で営まれる動物たちの命のドラマを、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のフルオーケストラにのせて映し出す。

製作5年、撮影日数のべ2000日、撮影地全世界200か所以上というスケールで、最新の撮影技術を駆使してとらえた映像は圧巻。さまざまな生命が息づく地球の姿に、改めて地球をとりまく環境について考えさせられる映画である。

・・・・っていうことで見に行っきた。

特に撮影地200カ所の中で我が吉野山の千本桜も選ばれて取り扱われているというので、いってきたのである。

問題の吉野山の桜は映画が始まって30~40分くらいのところで確かに登場した。。ま、吉野の桜を知っている方ならわかるかもしれないが、そういう予備知識なしで見るとわからないかもしれない。

で、映画の出来そのものは、70点くらいかなあ・・・。

映像はものすごいし、見る価値は存分にあるが、映像のすごさやその苦労のわりには、演出はもう少し工夫があってもよいと思った。

渡辺謙のナレーションも、ハリウッドスターなので、妥当な採用ではあるが、でも石坂幸二や森本レオや江守徹などの方が深みがあったように思う。地球環境問題の提起もなされていたが、ちょっと問題意識も弱い印象だった。渡辺謙のせいも少しあるかも。

私は全編中、3回くらい、睡魔と戦うシーンがあった。寝なかったけどね。

ともあれ、お目当ての吉野山の桜も出ていたし、映像はほんとにすごいので、見る価値は大いにあると思う。

117

一周忌の慰霊行脚参加以来、ずっと行っていた現地での震災慰霊法要ですが、今年ははじめて不参加での117となりました。慰霊のための大護摩供法要や炊き出しなどなど13年間にはいろんなことをさせていただきました。

今年も全日本仏教青年会の仲間は現地で行脚をしています。まだ寒い中歩いてくれていると思います。

遠く吉野から犠牲になった方々の冥福をお祈りいたします。

朝カル講座「日本人と信仰」

「修験道ルネッサンス」というのは私が平成11年頃から提唱してきた修験道復興活動のテーマである。マイミクでもあるいちりんさんからいただいたヒントで生まれた。最近文化人類学者上田紀行さんの仏教ルネッサンスが声高にマスコミなどに紹介され、またいろんな分野で○○ルネッサンスを目にするようになったが、「修験道ルネッサンス」はそれらの中でも先鞭をつけるものであったと自負している。

この間、上田さんとご一緒する機会があったが、私が先ですからって申し上げた。ま、それがどうした?って感じでしたけど。

その「修験道ルネッサンス」の活動の一環が私の講演会活動であるが、今年もまた帝塚山学院大学や、西の京高校での公開講座などなど、すでに数カ所でのお招きを受けている。

その中、この2月・Photo 3月に行う朝日カルチャーセンター/大阪センターでの、連続講座には是非、今まで聞いていただいていない方々にもお出ましいただき、修験道という日本独特の宗教を通して、日本人の信仰そのものについて、共に考えていただく機会にしてもらえたらと願っている。

 ****************************

講座「日本人と信仰」
 ~世界遺産登録から考える
--------------------------------------------------------------------------------
■講座の内容
自然の中に敬虔なものを感じ、神仏習合という知恵を生み出した、多神教的な日本人の宗教観は、一体どこから来ているのか?そして現代にどういう意味を持っているのか?
「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録に深く関わった講師が、その活動を通して学んだ気づきを紹介し、修験道という最も日本的な宗教の立場から、日本人の宗教観について試論します。
(1)2月23日 日本人の原風景漂う修験道の世界
(2)3月22日 世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』から学ぶ日本人の信仰
--------------------------------------------------------------------------------
■曜日時間期間
第4土曜
15:00~16:30
2/23、3/22(2回)
■受講料
会員 5,250
一般 5,880
■場所
朝日カルチャー大阪センター
所在地 〒530-0005
大阪市北区中之島3-2-4 朝日新聞ビル 5階
TEL 06-6222-5222  FAX 06-6222-5221
《道順》
地下鉄四ツ橋線肥後橋駅下車(4番出口)。
フェスティバルホールの向い側です。
京阪電鉄淀屋橋駅(7番出口)からは徒歩で数分。JR、阪急、阪神、近鉄、南海からは地下鉄四ツ橋線が便利です。

 ******************************

なお、詳しくは朝日カルチャー大阪のHPまで

http://www.asahi-culture.co.jp/www/osaka-i.html

ホームページの表紙に、どかん!と顔写真入り(添付写真のもの)で、紹介されています。なかなかの特別待遇です。

是非たくさんの方々の受講をお願いいたします。

20歳

20歳は名実共に社会的に大人となる。

これからは自己責任が問われるわけで、もう子供ではない。

娘が成人式を終え、娘は娘なりにそれなりの自覚もあるだろうが、親としても感慨深いモノがあった。

私は単身赴任16年目である。つまり彼女と一緒に同居して暮らしたのは5年弱。子育てはほとんど妻が担った。

だから、親らしいことをしたという記憶があまりない。運動会も幼稚園の時と、小学校6年の時と中学3年のときの3回しか行ってないし、参観日も文化祭もほとんど欠席であった。PTAの役もやってあげたことがない。

父親らしいことといえば、中学校一年のときに「たまねぎあたま、死ね!」っていういじめのメモが下駄箱に入っていて、それを娘が苦にしていたので、ほっておいて大きないじめになってはいけないと、中学校に直談判に行ったくらい。あのときは生徒全員を集めてでも娘をまもってやるからと、娘に大見得を切った。親が子供を命がけで守るんだという姿勢を見せてやりたかったからである。

それが功を奏したかどうかは疑問だが、こちらの誠意は学校側にも伝わったようで、学校をあげていじめに対処してくれて、犯人というか、いじめた先輩の女の子を特定して、和解させてくれた。その後、いじめは解消したようだった。

ま、そんな話があるくらいで、ほんとに親らしいことをしてない。それより、娘には3つくらい、申し訳ないと思っていることがある。

ひとつは小さいときに部屋の片付けだの掃除だの、そういう躾をきちんとしてやれなかったことである。家内も片付けが出来ない人だから、娘にはちゃんとしてやるべきだったのに、それが出来なかった。兄弟の中でも最悪に無精者で、今神戸で一人住まいをさせているが、あの部屋は入れたものではない。

ふたつめは進路を決める大事なときにほとんどかまってやらなかったことである。もっと相談にのってやれていればと、未だに後悔をしている。

3つめは高校卒業時に、家の中がなにかともめていて、とても傷つけたことである。これも私の不徳の致すところである。

まあ、でも様々なことがあったが、ちゃんとふつうに成人をしてくれて、親としてはほっとしている。

子供があってこその親であり、まがりなりにも20年親を務めたご褒美のような、成人式でもある。

子供もいろいろ学んで成長したのろうが、親も親としての学びがあった20年である。

かきくけこ運動

農学博士で元京都大教授の大島清先生が推奨されている「かきくけこ運動」という、脳を活性化する面白い話を拾ってきたので紹介する。

か=感動する    …結構してる。かは感謝でもよいかも。
き=興味を持つ  …興味津々で生きてます。
く=工夫する    …まあまあしてますね。
け=健康      …うーーーん。心身とも不健康生活かも。
こ=恋をする    …恋多き人なのでちょいちょい。

まあ、普段から「かきくけこ」な生活ではありますが、改めてちょいと心がけてみたいと思います。

娘の成人式

近頃は「成人の日」がハッピーマンデーとかで、1月15日でなくなって、毎年日程が違う。まして地方自治体によって行われる日が異なるから、歳時記的な感慨も少なくなった感があるが、当の本人の場合はまた別であろう。

ウチの娘は今日が成人式。お昼に市主催のセレモニーがあり、新調させてもらった振り袖を着て、楚々と出て行くようである。

私は今日午後からは吉野に戻るので、昨夜、家族でささやかなお祝いをした。ケーキを食べて親・兄弟で成人をお祝いしたのである。

21年前は家内の成人式。Sn370262 丁度私との新婚旅行中で、ハワイのホテルで2人でお祝いをした。こうやって娘の成人を迎えてみると、向こうの親御さんに、悪いことをしたものだと今更ながら思うところもある。

いずれにしても、無事20歳を迎えてくれて、有り難いことである。

生きているといろいろあるが、ちょっと意味のある一日である。

幼なじみの再婚

小学、中学と同級生だった幼なじみの女性から、少し遅い年賀状が届いた。

初恋の女性だった。小学校2年の時にラブレターを書いて、担任にこっぴどく叱られてことをいまも甘酸っぱく覚えている。

ボクが知っている女性の中でも、あんな気だての良い人はあまり知らない。ほんとに賢くて気だてが良くて、いい子だった。小学校の頃、ボクが病気で休むと、彼女がよくその日の勉強ノートや連絡帳をもってきてくれたりした。 いつも学級委員だったような気がする。

中学校2年の時、ボクも仲良かったクラスメートのI君とつき合いだした。まあ美男美女のおそろいのカップルだった。

その後、大学を卒業して、二人は結婚した、らしい。

ボクは高校から他府県に行ったのでその後の二人のことはほとんど知らないのだ。

かなり時を経て、I君が膠原病で亡くなったと聞いた。

彼女のことが気になったが、5年ほど前に久しぶりにクラス会があって、昔のまま、とても気だてが良く、きらきらしている彼女に出会った。

中学校からつき合ってずっと一緒だったI君を失って、それはそれは言うに言えない悲しみだったにちがいないが、そういうかげりはほとんど感じなかった。二人のこどもがいると言っていたから、大変だったろうと思うが、そういう苦労の感じも受けなかった。明るく、そしてやっぱり気だてがよい清楚なままの彼女だった。

そんないい女をいつまでもほっておく世の中ではないなあ…と、彼女の年賀状をみて、ほっとした。ちょっと悔しい感じもしたのも事実かな。

まあ小学校のような子どもの時には戻れないし、今更なにかを彼女に出来るわけでもないから、そっと見守る以外はなかったのだけれど、でも、きっと今は幸せのやり直しを始めているのだろうと思わせてくれた、年賀状だった。

Iくんがなくなって11年目だと書いてあった。いろいろあったけど、昔のことを大事にしながら幸せになります、と書かれていた。

幸せになってほしいと心から思っている。

パンダと結婚記念日

Sn370260 Sn370261 一昨日から神戸に来ている。
1月11日は結婚記念日。いつもこの日は嫁さんへの孝行の日である。
長男次男は学校があるのでおばあちゃんとともに家にいるが、一番下の三男を連れて、一昨日は有馬に泊まり、昨日は神戸のメリケンパーク。
昨日はお昼に神戸市立王子動物園にパンダを見に行った。午前中は天気もよかったので、楽しく園内を廻った。3歳の三男は大喜び。
夜は、神戸市内の学校に行っている長女と共に、泊まっているホテルオークラの中華料理店で成人のお祝いの食事会を、神戸でお世話になった知人とともにする。
21年目の結婚記念日は娘の成人のお祝いでもある。感慨深いです。
今日は娘を連れて自宅へ帰り、明日は娘の成人式。
まあ、結婚していろいろあったが、おかげさまで人並みの親らしいことを経験させて頂いているし、まがりなりにも、子供達をそれなりに成長させられたことは誠に有り難い。
いろいろ仕事をさせていただいているだけに、家庭のことはなにかとおろそかになるが、こうやって子供達がふつーに大きくなっていることにとてもとても感謝している。
そんなことをなにげに感じた一日だった。

貧乏性な私

昨日は本山の特別奉賛企業の大手電鉄会社K鉄道に正月恒例の年始挨拶に行った。

副社長と常務さんにご挨拶のあと、副社長に誘われてランチをご一緒する。

午後は東大寺の執事長さんとWFBYの世界大会などの件でアポをとっていたので、奈良へ。貧乏性の私は折角奈良に廻るのだから、約束の時間まで時間があったので、奈良県庁などにもご挨拶に廻る。

奈良県観光連盟のN専務、県庁文化財保存課のK課長、土木課のM次長、県議会のT局長などなど…春の特別公開の広報や、石垣修理のお願い、金峯山寺所蔵の金峯山経塚出土品の修理、釈迦如来修理報告の宗報誌原稿依頼、世界遺産大峯奥駈道の保全管理に関わる連絡協議会開催の打ち合わせ、三重・和歌山・奈良3県県会議員の蔵王堂訪問の件などなど、限られた時間を存分に使って、いろんな話が出来た。アポなし、アポありも含めて流れるように無駄のない時間でした。

その後、東大寺へ行き、最後は再び県庁に戻って懇意にして頂いている副知事を副知事室に訪ねる。こんな時間だから晩飯でもどうですかっていうことになり、これも懇意にしているS女史(彼女は奈良の観光振興にさまざまな活動をやっている人で、昨年の「なんでも鑑定団スペシャル」で私をテレビにひっぱりだした張本人)とともに食事会で仕上げた。

実にさまざまな人と出会った一日であったが、あんなに時間がうまく嵌ったことも珍しい。

いづれにしても寸暇を惜しんでうろうろしてしまういつもの癖が出た。どこにいってもついバタバタとそういう風にしてしまう。ホントに貧乏性だなあとつくづく思う。そんなにせこせこ走り回らないでもよさそうなものですよね。

みなさん、ありがと。おかげさまで有意義な一日でした。

七草粥と初護摩供

自坊は開山以来、毎月三日が月例法会。ただお正月は7日となっている。で、今日が初護摩供の日になる。

お昼に信者様と七草粥をいただいて、1時からは護摩供。

いよいよ一年の始まりである・・・私自身は元旦から始まっているけどね。。

しょぼいけど、楽しかったね。

昨夜のクラス会、仕事始めの日だったので、ちょいと参加者は少なかったけど、楽しかった、ですね。

京都駅前の居酒屋で3時から飲んで、2次会は京都駅裏のカラオケボックス・・・・。まあ50過ぎのおじさんおばさんのクラス会にしてはかなりしょぼくて、せこい会だったけど、1次会2次会合計経費が一人前8000円でおつりがあるっていう、とてもリーズナブルな宴会でした。

次は4年後らしい・・・オリンピックの年にやることにきまっていたようでした。

ま、でも会いたくなったらまたやればよいのでしょうね。

幹事様、ご苦労さんでした。私は8000円分の3倍は楽しめましたから。

旧比叡山高校7組クラス会

今日は高校のクラス会が開かれる。

高校のクラス会は高校卒業後、しばらく毎年続いていた気がする。
その後、10数年間が空いて、数年前に久しぶりの集まりがあった。みなが見事な中年になっていた。1年のときからずっと担任をしていただいていた先生が卒業後数年で亡くなったので、担任を中心に集まるという会ではなかったから、一度空くとなかなか集まりが開かれなかったのである。

母校比叡山高校の7組。一応進学クラスというあつかいで、全学の成績順1位から50位までの50人のクラスであった。なんと毎学期成績順にクラスが替えられる。加えて1年から2年にあがるときは50人から35人に人数が減るという人非人的制度があった。2年生以降はクラス替えはない。だから卒業時は35人。

といってもそんなぎすぎすしたクラスではなく、結構おおらかなクラスで1年からずっとこのクラスで過ごした私には居心地は悪くなかった。女の子も35人中8人くらいいて、みんな可愛い子が多かった。…ま、私はもてなかったんだけど。それに進学クラスというほど、お勉強が出来たとも思わなかった。まあ比叡山高校だから、いわばドングリの背比べ的進学制度だったように思う。

さてクラス会再開後、今回の集まりは3年ぶりくらいになるのだろうか。あのときは、中年になった女の子はしっかりおばさんになっていたし、男どもはというと、とても同級生には思えないおっさんばかりで、悲惨な状態であった。歳月は人を待たず…光陰矢の如しである。

比叡山高校なのだがクラスの中に僧侶は2人しかいない。そのうちに一人は大分から来ていたのでクラス会には一度も来たことがないから、出席するのはいつも私だけである。あとはサラリーマンや自営業といった普通の職業。…だから、私はかなり浮く存在でもあるが、ま、持ち前のサービス精神を発揮するのでそんなに浮いていないと思うけど。

ともかく卒業後33年を経て、一段とおっさんおばさんになった昔の友たちに今日は会ってくる。

お正月は怒濤の日々

毎年お正月はなかなか忙しい。

大晦日は自坊で年越し護摩。元旦のお勤めを終えて、少しだけ正月気分。

2日から吉野の年賀式・修正会出仕なので、1日の夕方には吉野へ帰山。

2,3日と吉野で過ごすが、3日の夕方には綾部へ。家族総出で吉野に来ているので全員を連れて帰るのである。今年の4日は京都で高校時代の同窓会。5日朝に吉野帰山。6日の総代新年会を終えると、再び綾部へ。7日は自坊の初護摩供。8日は綾部だが、今年は9日に近鉄本社へ年賀訪問。夜は綾部に戻り、10,11日は結婚記念日を夫婦で過ごす。13日は三度吉野で役員会と奴保存会の新年会・・・

って言う具合で、わずか10日ほどの間に、吉野と綾部を3往復くらいすることになる。

毎年の事だが、なかなかハードである。

新春の修正会

Img_1520 お正月は三が日の間、毎朝午前11時から、蔵王堂で修正会が厳修される。

私は毎年、自坊のお正月を済ませてから、2日目から参加となる。

で、今からお勤めに行ってきます。終わって一山の年賀新年会です。

OMAの心で行こう!

新年あけましておめでとうございます。

さて今年の活動方針を考えました。実はすでに昨秋、なんどが呼ばれた各種の講演会で、提言をはじめているのですが、それは「OMA」の勧め運動。

自分で考えた標語なのでまだまだ一般化していませんが、しばらくこれで頑張ってみたいと思っています。

え、OMAってなにって?

それは

Oは「おかげさまの心」
Mは「もったいないの心」
Aは「有り難いの心」

の3つです。

たぶん30年ほど前までは残っていた「お天道さまが見てござる」・「ご先祖さんにもうしわけない」といった、日本人の倫理観の基層を担う価値観が喪失しつつある現代。ギャクにそういうものが生活の中に残っていた時代には、このOMAの心もまたみんなの当たり前ように持っていたはず。

親が子を殺し、子が親を殺し、自殺者が年間33000人というこの国。どこかしら壊れかけているとしか思えないような現代社会…だからこそこのOMAを取り戻すことが大事なんだと思う。

独りよがりと思われるかも知れませんが、今年はOMAで頑張ってみます。

みなさんもよろしくね。

« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

本・著作

最近のトラックバック

Twitter

  • Follow me
  • Twitter
    TwitterPowered by 119
2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ