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朝カル講座「日本人と信仰」

「修験道ルネッサンス」というのは私が平成11年頃から提唱してきた修験道復興活動のテーマである。マイミクでもあるいちりんさんからいただいたヒントで生まれた。最近文化人類学者上田紀行さんの仏教ルネッサンスが声高にマスコミなどに紹介され、またいろんな分野で○○ルネッサンスを目にするようになったが、「修験道ルネッサンス」はそれらの中でも先鞭をつけるものであったと自負している。

この間、上田さんとご一緒する機会があったが、私が先ですからって申し上げた。ま、それがどうした?って感じでしたけど。

その「修験道ルネッサンス」の活動の一環が私の講演会活動であるが、今年もまた帝塚山学院大学や、西の京高校での公開講座などなど、すでに数カ所でのお招きを受けている。

その中、この2月・Photo 3月に行う朝日カルチャーセンター/大阪センターでの、連続講座には是非、今まで聞いていただいていない方々にもお出ましいただき、修験道という日本独特の宗教を通して、日本人の信仰そのものについて、共に考えていただく機会にしてもらえたらと願っている。

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講座「日本人と信仰」
 ~世界遺産登録から考える
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■講座の内容
自然の中に敬虔なものを感じ、神仏習合という知恵を生み出した、多神教的な日本人の宗教観は、一体どこから来ているのか?そして現代にどういう意味を持っているのか?
「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録に深く関わった講師が、その活動を通して学んだ気づきを紹介し、修験道という最も日本的な宗教の立場から、日本人の宗教観について試論します。
(1)2月23日 日本人の原風景漂う修験道の世界
(2)3月22日 世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』から学ぶ日本人の信仰
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■曜日時間期間
第4土曜
15:00~16:30
2/23、3/22(2回)
■受講料
会員 5,250
一般 5,880
■場所
朝日カルチャー大阪センター
所在地 〒530-0005
大阪市北区中之島3-2-4 朝日新聞ビル 5階
TEL 06-6222-5222  FAX 06-6222-5221
《道順》
地下鉄四ツ橋線肥後橋駅下車(4番出口)。
フェスティバルホールの向い側です。
京阪電鉄淀屋橋駅(7番出口)からは徒歩で数分。JR、阪急、阪神、近鉄、南海からは地下鉄四ツ橋線が便利です。

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なお、詳しくは朝日カルチャー大阪のHPまで

http://www.asahi-culture.co.jp/www/osaka-i.html

ホームページの表紙に、どかん!と顔写真入り(添付写真のもの)で、紹介されています。なかなかの特別待遇です。

是非たくさんの方々の受講をお願いいたします。

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