母の病
昨日の朝、母から電話があった。実は2日から家に帰ってきていて、一緒にいるのに電話があったのだから、なにごとかと驚いて母の部屋を訪ねると、朝トイレに行って帰ってきてから、左足が動かないという。よく見たらたいそう腫れていた・・・。
お加持をしろというので加持したが、一向によくならない。足底岩盤浴などをして温めたがだめである・・・。いよいよ動けなくなったというので、医者にも連れて行けそうにないから、父が使っていたベッドを蔵から出してきて、組み立ててそこに寝かせ、いつもお世話になっている内科の先生に往診に来てもらった。
関節炎で水がたまっているので歩けないとの見立て・・・。股関節炎や腰の疲労骨折だったら寝たきりになるのではと心配したが、どうやら関節の水を抜いたら、だいぶよくなったようで、ほっとした。 単身赴任中の我が家で母が寝たきりになったら、えらいことである。
それにしてもうっかりしていたが、関節炎だから岩盤風呂などで温めてはいけなかったのである。この場合、冷やさなくてはいけない・・・だから、あたためてよけいわるくなったみたいだった。
ともかく私が久しぶりに家にいるときに発病したので、まあまあよかった。家内一人だとおおごとだったと思う。
今朝、少し動けるので、整形外科に行って来た。レントゲンも撮ってもらって、やはり関節の炎症であるということになって、少し安心したが、私は、今夜から単身赴任だから、母は家族に任せることとなる。
歳が行くとなかなか身体が不自由で、心配ばかりが大きくなる。83歳だからしかたがないが、もうしばらくは元気でやっていてほしいものである。
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