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神仏和合の幕開け

明日は神仏霊場会の正式発足。  夕方6時に伊勢に着きました。。
ちょっと早かったです。

さて、読売新聞のこころのページにも書いたとおり、明治以後、140年間、神と仏は別物とされてきましたが、今日からいよいよ、新しい形で神仏和合がはじまります。

実は私はいつしかこの国をなんとかしようとそういう思いに真剣にかられていて、軽い話ではありますが、ミクシイのコミュにも「日本をなんとかしよう!」なんていう大それたコミュさえ立ち上げました。

しかし、やり始めて、実際、どうなんとかするのか?というと、これが思う以上に多岐に亘る論理があって、私自身ではどうしようもないというジレンマに陥ってしまいました。

だけどそれでも、私は宗教者として、この国の神仏なき時代に、神仏を取り戻す意味を言い続けるしかないし、政治家は政治家で、経営者は経営者で、学校の先生は先生で、家庭の親父は親父で、気づくこと、そして気づきを広げていくしかないのだと思っています。。

アベさんやフクダさんの政権投げだし劇を批評して、政界には人材がないといいますが、人材がないのは、政治界だけのことではなく、宗教界にはもっともっと人材がないし、官僚の世界もまた同じく人材難でしょう。つまり、この国があらゆる分野で人材難なのです。

だからこそ、なにか出来ること、そして気づいたことを広げていくしかなのかもしれません。。

神仏和合は宗教者としてのひとつの試みです。私なりに出来ることをやる以外にないわけですから・・・。

明日は心を込めて、お伊勢さんに詣で、ご神前で、祈りを捧げたいと思います。

希有な国、日本。そして希有な惑星地球のために

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