親ばかチャンリン
昨日、家内のせがまれて息子の大学入学式に行きました。親ばかチャンリンだなあと龍谷大学の恩師には言われましたが…。
で、何が驚いたって、親ばかチャンリンというか、なにせ入学者の数より保護者の数の方が多いくらいで親ばかばかり・・・。もちろん母親が圧倒的に多かったですが、それでも男親やじいちゃんばあちゃん、兄弟などなど沢山の数で、親ばかチャンリンで出かけた私も肩身が狭い思いもなく、安心しました。ま、母親が多いのはトイレで長蛇の列が出来ていたので、実感しましたけど。
だけど35年前の私はひとりで入学式に行ったし、下宿先も自分で手配したなあ。世の中変わりましたね。
もうひとつ驚いたのは、恩師の先生のクラスに、息子が入ったことです。文学部仏教学専攻は4クラスあったようですが、タ行の息子は偶然タ行周辺担当の恩師が担任に・・・。アトランダムな担任割り振りの中で、なんか運命的でした。
担任となっていただいた恩師A先生から入学のいろんな説明を受けた後、先生と私と息子で学食へ行き、食事をしました。今の竜大の仏教学担当の先生は、恩師のほか、親しい先生や、同期の知人、後輩ばかりで大変心強い思いを致しましたが、親子2代でお世話になるとは有り難いことです。 なにしろ私は先生の一番弟子ですからね。自称ですが・・・。
もともと、息子には東京の大学へ行くことを勧めていたのですが、いろいろあって、母校に進むことになり、本人も納得しているので、頑張ってくれることでしょう。
どちらにしろ、親ばかです。
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