回峰行満行記事
五條永教師が百日回峯行
最後の行を終え、僧侶らに出迎えられる五條永教・千手院住職(金峯山寺で) 吉野町の金峯山寺の千手院住職五條永教師(32)が10日、同寺と大峯山寺(天川村)までの約24キロを100日間歩く「百日回峯行」を終え、同寺の五條覚堯管長から満行証が授与された。
修験道の荒行の一つで、5月3日から始め、前半の50日は毎日片道を歩く「隔日行」、後半は往復する「日参行」を行った。毎日、滝場で身を清め午前1時30分に出発。山道を無言で歩き、途中、ほこらなどに立ち寄っては勤行を唱えた。
この日は僧侶や縁者などが本堂前で迎える中、午後2時45分に帰山。蔵王権現に満行を報告した後、五條管長が「おめでとう。さらに精進し大きな僧侶になって下さい」とねぎらった。 永教師は「『何で始めたんだろう』と思うこともあったが、『これもご本尊のお導き』と考えると体が楽になり、苦しさが消え去りました」と話した。
(2009年8月11日 読売新聞)
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覚醒剤や麻薬が氾濫し、洪水に地震と天災が頻繁に起きるニュースばかりが流れていますが、こういうニュースももっと伝えてほしいものです。
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