仏教タイムスのお正月対談
仏教界の業界紙『仏教タイムス』の正月号に、友人の筒井東大寺執事長と奈良インターカルチャー代表の佐野女史の3人で行った「奈良仏教のこれから」と題する鼎談が掲載されました。2週連続の、第一回目が正月号。
まあ、寺院でも仏教タイムスを取っているところが少ないでしょうから、なかなか一般の人に読んでもらう機会はないでしょうが・・・。
以下、私の発言の一部を紹介しておきます。
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・・・平城京の中枢である大極殿は都の移転後に廃れるのですが、お寺はそのまま残るんですね。東大寺さんはじめ南都の諸寺はそのまま残って伝えられていく。これは稀有なことです。お水取り修二会の行事は1250年以上続けられているわけで、こんなのって世界中にない。
もっと凄いのは、この行事は当初国家的にやっていたけど、今は東大寺さんが国や国民から依頼されているわけではない。でも1250数年変わることなくずっと国土の安泰、人々の安寧を祈り続けている。修二会という大きな法要の中で絶えることなく続けている。これって実にもの凄いことで、これは日本の幸せであり、国民の幸せだと思うんですよ・・・
もう一つ、今時話題の寺の公益性に関わるのですが、こういう形でお寺や行事が存在しているだけでどれだけこの国が文化的に豊かであったか。この間、興福寺の阿修羅展がものすごい人気でしたが、あれは阿修羅像を守り続けた寺が存在したからできたんです・・・
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まあ、こんな具合デス。ちょっとよいしょしているようにも読めますが、正直に私はそう思っています。
興味のある方は探して見てください。図書館にはあるかも・・・。ネットではアップされていませんので。
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