東南院のしだれ桜
吉野山の桜は本来なら大阪市内より1週間くらいは開花が遅れるが、今年の開花はほとんど同じだった。
ただここ数日の寒波で少し押さえられた感がある。
4月初旬に吉野山を訪れる人はまだ咲いていない桜にがっかりされることが多いが、その吉野山で一番先に目を引く桜の一つが弟の寺・東南院のしだれ桜である。
そのしだれ桜が今満開を迎えている。写真は一昨日の夕刻のもので、昨日の天気でどうなっているかわからないが、例年ならまだ咲き初めのころなので、確かに一週間以上は早く咲いた。
さてさて、花の祭り「金峯山寺花供懺法会」の4月10~12日まで、吉野の桜は持ってくれるのだろうか。
ちなみに昨年はこのしだれ桜を看板娘に、東南院お昼の定食が評判を博し、このブログで紹介をして、数名の方がおたずねいただいたが、今年はまだ始まっていないし、もしかするとやらないかもしれない、という情報を得ている。
« 金剛峯寺と金峯山寺 | トップページ | ミニーちゃん、私に力を »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「ダイアローグ」(2019.04.15)
- 「電子書籍版/吉野薫風抄の表題募集結果発表」(2019.03.23)
- 「ご意見、くださいませ・・・!!」(2019.03.16)
- 「半日断食・・・」(2019.02.26)
- 「鼻血のサイン・・・」(2019.02.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント