サンケイ新聞1面トップです。
昨日のサンケイ新聞夕刊の近畿版、一面トップ記事に名前がでちゃいいました。
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空海の道開く 高野山←→吉野山 金剛峯寺・金峯山寺、奈良県などと選定へ
8月12日15時58分配信 産経新聞
弘法大師・空海(774~835年)が高野山・金剛峯寺(こんごうぶじ)(和歌山県高野町)の開山に際して吉野山・金峯山寺(きんぷせんじ)(奈良県吉野町)付近から歩いたとされるルートを調査し、「弘法大師の道」としてよみがえらせるプロジェクトに両寺や奈良県などが9月にも乗り出すことが12日、分かった。高野山開創1200年(平成27年)に向けて研究者も交え足跡の調査、選定を行う。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の2大霊場を結ぶ新たな巡礼道を目指すプロジェクトで、学術的成果も期待されそうだ・・・・
・・・金剛峯寺は高野山真言宗の総本山、金峯山寺は金峯山修験本宗の総本山で、いずれも国内を代表する山岳寺院として知られる。
金剛峯寺の村上保壽・執行は「弘法大師が若いころに奈良にいたことも知っていただきたい」。金峯山寺の田中利典・執行長は「高野山と吉野山が連携する意義は非常に大きい」と話している。
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実は一面トップ記事に名前が出たのはこれで二度目なんですよ。今から10数年前に毎日新聞の朝刊西日本版に「大峯山の女人禁制解除」というセンセーションなトップ記事でも私の談話が載りましたが、それにつづいて、今回も談話が一面トップ記事に載っています。まあ、あのときはちょーフライングで、結局いろいろもめたり混乱を招いただけのガセネタで終わることになるのですが・・・。
今回も心配といえばちょっと心配。
まだ9月の実行委員会が立ち上がる会議を済ませないと公表は困ると記者には言っていたのですが、記者も結構へんな人ですが、サンケイ新聞って無理にすっぱ抜いた感じで、なんかへんな新聞ですよね。
ただ女人禁制解除の記事の時とちがって、同じフライング記事でも、まあ、確かに両山で去年からやっているのは事実ですし、9月には実行委員会も立ち上がる予定です。今までの動きもちょこちょこブログにも書いていますしね・・・秘密ではないですから。。。
なので、この高野ー吉野を結ぶ弘法大師開創の道が脚光を浴びるのは、仕掛け人の私としては結構うれしいかも。
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