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病院通い

母が先月21日に緊急入院してから約4週間になる。

最初重篤な状態だったが、ずいぶん元気にしていただいて、行くたびに少しずつ顔の表情も元気さを感じる。ただかなり今回の入院では惚けが進んだようで、歩けるまでに戻るかどうかも、定かではない気がする。

で、吉野から家に戻っているときは朝に夕に病院に行くのだが、病院というのは人生の縮図というか、いろんなものが病院中に落ちていて、行くたび、たくさんのものを目にしては、自分の人生をそこに置き換えてみたりして、心が穏やかざるものがある。お釈迦様の四門出遊ではないが、人生を重さを感じる。

母にはもうこれ以上親孝行が出来ないと思うくらい、優しく接している。行くたびに足をさすり、お腹に手を置いて、気を送ったり、手をもんでやったり、顔をなでてあげたりしている。

とりわけ足は、とても気持ちがよいというので、もう行くたびに必ずやらないと帰れないくらいになっているが、親孝行を出来ることが、こんな幸せなことだと、改めて思わせていただいている。

実はしょっちゅう自宅に帰るので、吉野での法務は少々齟齬を来たしているが、それもいいのじゃないかなあと思っている。

病院でいっぱい学ぶこともまたどこかで誰かにお返しが出来ると確信している。・・・というか、母には生きている間に、出来るだけのたくさんお返しをしておかないといけないわけなので。

ともかく、病院通いの毎日である。

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コメント

いつもTwitter上で拝見させていただいております。
ご母堂様、とりあえずは回復されまして本当に良かったです。
私も亡父が入院しておりました時は京都から東京に毎週の様に通っておりました。

仰る様に病院は縮図ですね。
私も色々なことを考えることが出来た時間でした。

やってもやりたりない、と思うのが親孝行だと思います。
お忙しい毎日とは思いますが、出来る限りお側にいられますように…。


皐乃綾水さん、ありがとうございます。今日も病院にいって母の隣で寝たきりになっているおばあさんに、看護婦さんが食事をさせている会話を聞きながら、人生の終焉を迎えることの難しさなどを感じていました。死ぬまで生きるって、もうそれだけで深いですね。私も同じように死ぬまで生きるんですよね。。

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