またまたいつのまにか怒濤の日々
またまたいつのまにか怒濤の日々です。。
22日から九州玉名へ。蓮華院誕生寺の南大門落慶に護摩を修法させていただきました。昨日自坊へ。そして今日夕方、吉野に帰ってきて、山のような書類と格闘。
明日は奈良東大寺で奈良県宗教者フォーラムの実行委員会。
明後日は神仏霊場会役員会で神戸の生田神社へ。夜に広島の三次に入り、29日は巡錫の法要。
・・・ほんとに、いつのまにか怒濤の日々です。。ちょっと目が回っています。
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またまたいつのまにか怒濤の日々です。。
22日から九州玉名へ。蓮華院誕生寺の南大門落慶に護摩を修法させていただきました。昨日自坊へ。そして今日夕方、吉野に帰ってきて、山のような書類と格闘。
明日は奈良東大寺で奈良県宗教者フォーラムの実行委員会。
明後日は神仏霊場会役員会で神戸の生田神社へ。夜に広島の三次に入り、29日は巡錫の法要。
・・・ほんとに、いつのまにか怒濤の日々です。。ちょっと目が回っています。
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今日の名言
吉野山人が立っている所を深く掘れ。そこからきっと泉が湧きでる。
吉野山人
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[m:83]私に名言 for mixi[m:83]
http://mixi.jp/view_appli.pl?id=5328
※モバイルアプリにも対応!
◎液状化現象だぁ!!!
この美しい夜明けも、自然の運行も、地震も津波も・・・もとより自然に善悪はない。
http://
マイミク森本公穣さんに教えてもらったものすごい映像美 3分8秒…フルスクリーンで是非!
高野山金剛峯寺の村上教学部長と私とが同郷であった(同じ綾部人)ことがご縁で始まった「吉野ー高野の道 弘法大師プロジェクト」ですが、奈良県はじめ地元の関係市町村や橿原考古学研究所などたくさんの方々の力添えで、順調に進んでいます。
その公式ホームページが今月初めに開設されています。
以下です。是非ご高覧ください。
http://
トレイルランナー鏑木毅氏と私の対談がかなり詳しくアップされました。読み応えありますよ。・・・・対談の動画も載っています。
東日本大震災…フクシマ原発事故…うち続く余震…日本は今、暗雲立ちこめる春である。
しかし今年も桜は見事に咲いてくれた。
日本一の桜の名所吉野山の桜は蔵王権現のご神木。
さくらのさは神霊。さくらのくらはよりしろ。座である。
まさに吉野山の桜は蔵王権現そのもの。
そして吉野の桜は再生の桜でもある。
今年も自然の運行は人の思いなど別にして、巡り来たのである。
もとより自然に善悪はない。 地震も津波も、そしてまた桜の開花も自然のあるがままの姿。そこで人はともに生きともに死んできた。共に生きるとはともにその地に骨を埋める歴史でもある。そう、人間は自然の中で、生きさせていただいてきただけなのだ。
今日一日満開の桜を愛でていただきたい。
写真は今朝の上千本からの全山眺望。春爛漫の吉野山だ。
昨夜花供会式を終え、急遽、自坊に帰宅。元自坊の総代さんのお通夜に出席。ま、一番下の子の誕生日でもあったので、子どもは喜んでいました。
朝4時半起床。5時にでて7時半に吉野帰山。
下千本が満開です。写真は今朝の下千本。
ただし、ここ数日天気もとびっきりよいし、花も見頃なのですが、お客さんの出足はさっぱり。例年の時期の半分以下です。
旅館も震災の影響でキャンセルがあいつぎ、満開の時期の吉野山は普段なら半年前から予約でいっぱいのため、宿泊が出来ませんが、今年はかなり空いてます。・・・やはり自粛ムードなのですねえ。花も綺麗ですし、今年の吉野山は穴場です。花見のチャンスだと思いますよ。
今週で中千本、上千本も見頃寸前・・・ 。
花まっさかりの吉野山です。
昨日の夕刊…もしくは綾部や吉野のように夕刊がない地区は今朝の朝刊に、私の行中の写真とコメントつきで、読売新聞「心」の欄に、大峯奥駈DVDが紹介されました。
さすが読売新聞ですね。昨日の夕刊が出てすぐ立て続けに5件の問い合わせとDVD購入の連絡が入りました。
やはり大手新聞社の広報力はすごい、って思いました。
マスコミに対してはいろいろ思いがありますが、上手に付き合うのも大事にしています。だからといって、マスゴミの由々しき体質や報道姿勢の批判をやめるつもりはありませんが・・・。
5日、経団連会館で産業経理協会さまに依頼を受けて講演をさせていただいたが、この時期、企業の方を相手に、講演をさせていただくのは難しさを禁じ得なかった。
紀伊山地の霊場と参詣道の世界遺産登録を前後して、たくさんの講演依頼を受けてきたが、多くは、近代を修験の立場から考えるという視点で、修験道の世界や吉野大峯の世界遺産登録を語ってきたからである。
それはある種、私にとっては近代文明社会を享受しながら、近代との戦いでもあった。修験道は近代を迎えた明治がもっとも最初に否定をした宗教であったからだ。
今回の大震災で、その近代が生んだあだ花ともいえる原発事故が多くの災いを生みつつある。そういった中で、更に傷口に塩を塗るような話をするのは、弱っている企業家の元気を更に失うのではないかと思った。
哲学者梅原猛氏が書いている。
http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/14e6e18a6d22fe5395a8e2fb0784fdcd/page/1/
先生がお書きになっているとおり、やはり原発とどう向き合うか、これは避けては通れないだろう。講演会では最後遠慮して、少しぼかしてしまったが、徐々に原発の灯を消して、エネルギーの代替えと消費生活の変更をはじめる時期を迎えているのは間違いない。
それこそが、講演会でも何度も言ったし、震災以来ずっと言い続けている「なくした分だけ希望を手にする」っていうことに本当の意味でなるのだと思っている。
東京へ昨日と一昨日の二日間、行った。
関西では風評被害というか、関東は大変なことになっているのではないかという感じでとらえられているが、実際に行ってみると、全く普段の東京と変わらない。
ま、全く変わらないっていうのは嘘で、電気があちらこちらで消えていて、暗い。今までの東京が明るすぎたのではあるからこれくらいで本来よいのかもしれないと思った。繁華街も少し寂しい感じではある。
経団連会館で講演をしたが、館内はがらがらだった。普段ならこの時期、会合やいろんな催しで賑わっているはずなんだと担当の人が話しておられた。
放射能もあまり都内の人が気にしている風がない。マスクをしている人も10人に1,2人で、サーズ騒ぎや鳥インフルの時の方が、マスクをたくさんしていたように思う。
奈良に帰って、東京はどうでしたか?って聞かれたので、放射能がキラキラしていて綺麗だったといったら、「えーー、本当ですか?」って真顔で聞かれた。んなわけないでしょうに・・・。
風評が恐ろしい。こういう冗談もホントは言ってはいけないのかもしれない。ホントだと受け取る人がきっといるんだから。。
・・・昨日行きましたが、世田美の「白洲正子展」。とてもよかったです。5月8日まで。是非機会があれば鑑賞にお出かけ下さい。大震災でくたびれ果てた心が癒されますよ。
3月13日以来、東日本大震災の地震が起きた14時46分に、天変地異封じ、地震封じそして犠牲者追悼と被災者救済を念じて、お祈りをしているが、ここしばらくは吉野を留守にしていたので、今日はひさしぶりに蔵王堂でお祈りをさせていただいた。
鐘をうちならし、般若心経を唱えると、心が落ち着いた。
昨日は東京の大手町の地下鉄で、弟子と二人でお唱えしたが、人通りの中で怪しい二人がお祈りをする姿はきっと奇異に映ったかも知れない。またお祈りする自分自身も違和感をどこかで抱いていた。
お堂でのお祈りはこころが落ち着く。
この祈りは私も7年間、副理事長を務めたことがある全日本仏教青年会の呼びかけで始めたが、是非、もっと多くの全国の寺院で祈っていただきたいと思う。
そういう祈りがきっとこの国の平安をもたらすに違いない。そう信じている。
個人個人の祈りも、それぞれの癒しと安らぎに繋がってほしいと念じている。
4月になると、私の弟の宿坊・吉野山東南院が桜シーズン限定で昼食をやっている。3年前、このお弁当をブログで紹介してから、この時期になるといつも「吉野山 昼飯 情報」の検索がベスト10に入る。
一昨年の日記↓
http://yosino32.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-2093.html
で、数日前からやはり検索で昼飯がランキングに入ってきたし、ブログでの問い合わせがあったので、東南院に今年の昼食営業予定を聞いた。その回答がきたので、紹介します。
「今日(2日)から7日までと恐らく12日、13日、14日の予定を考えているようです。全くの予定です。特に12日以降は従業員の手次第のようです。
8日から11日は出来ないといってます。
全くの気まぐれ・・・での仕事のようです。
今年は、板場さんの手ではなく、寺内の女性陣の手でするそうですので、いつもよりお袋の味の昼定食になります。」
・・・・っていうことです。今年も相変わらずの気まぐれ営業だそうですが、運良く食事が出来た方はラッキーって思って下さい。
ちなみに今年の桜の開花は少し遅いようです。山の中でもっとも早い桜のひとつが東南院の庭に咲くしだれ桜ですが、そろそろ咲き出しました。多宝塔とのコントラストがとても綺麗な桜です。
今日は4月1日。いわゆるエイプリルフール・・・日本的に言えば四月馬鹿!でふ。
昨年のネタが受けたので、今年もやってみましたが・・・
↓去年のネタ。
http://yosino32.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-4c38.html
ツイッターにも書きましたが、なんか異常に反応あって、公職選挙法違反を心配していただくフォロアーまであったりして、恐縮でした。去年だまされた人はあまり相手にしてくれなかったのですけどね。
ともかく、奈良県県議会議員選挙に出るというのは、エイプリルフールですので、お許しを。・・・そのあとのつぶやきで、今日の10時に「出陣式なう。」って更に混乱を招くようなことを書きましたが、あれはほんとに某立候補者の出陣式に行っていたのです。・・・くどいようですが、もちろん私ではなく、某候補者です。
あるテレビ局の知人から、「手元の資料に山人さんの名前はなかったのですが、本当に立候補されたのですか」って、出陣式最中に電話がなりました。電話の状況がまさに出陣式最中だったので、いよいよ信じちゃって、・・・参りました。
世間をお騒がせしたことをお詫びします。
マイミクの某大僧正から、僧侶がエイプリルフールはダメっておしかりを受けましたし、家人からはいい年をして馬鹿か…!ってたしなめられるし、まあ、散々の4月馬鹿でしたが、昨年の新人文学賞ネタとちがって、今回は少し思いがありました。
ご存じのように東日本大震災で、今は本当に国難とも言える事態です。被災していない地域も含めて、この国の未来を考え直し、今、まさに被災にあえいでる同胞や、見通しのつかない原発問題に国をあげて立ち向かうべき時だと思うのですが、そんなときに、選挙ってどうよ?って思っています。
もちろんのびに伸びた昨年の衆議院選でもそうだったように、立候補予定者や各政党にすれば、のばせばのばすだけお金がかかるし、もう悲鳴をあげる寸前なのはわからないわけではないのですが、やはり今選挙をやるより、もっとするべきことってあるんじゃない…って思うわけで。
っていうかですね、菅総理も含めて、政権党はまったくひどいし、それだけではなく、こういっちゃ頑張っている人に失礼かもしれませんが、敢えて言うなら、もう日本中の政治家自体がエイプリルフールみたいな状態ですから・・・、つい、ここぞとばかりに、あえて選挙ネタを書いた次第。
今は、日本中が暗い気分に覆い尽くされています。まあね、たまにはちょっときつめのブラックジョークででも、笑ってもらおうとおもったのですがねえ。。わかってもらえなかった人がいるかもしれないので、ともかくあやまっておきます。といって、私自身は不謹慎とは思っていませんが。
・・・・つっこみどころ満載のいいわけでした(^_^)v
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