久しぶりの講演会!
今年は1月に朝カル中之島で講演をして以来、この7月まで講演会らしい講演会がなかった。ただ毎月のように大きなシンポジウムやフォーラムが続き、人前で話す機会は続いていたのであるが、それも4月の朝カル新宿での白洲さんとの対談以来遠ざかっていた。そういう意味では一人で一時間半、しかも自分の作ったお話を自分で飽きずに自分でやるという講演は、やはり半年のブランクのせいで少々疲れた。
7月12日、リーガロイヤルホテル京都で行ったその久しぶりの「京都こころの会」の講演会であるが、京セラ相談役伊藤会長のもと、老舗の社長さんや市長さん、学者の先生など約120名の参加者を得て、無事に終了した。・・・エライ人たちの前でちょっと臆したところもあり、更に久しぶりということもあって自己採点は60点の出来。
でも終了後の懇親会では、50余名の方と名刺交換をした際、たくさんの方によいお話でしたといってもらったし、呼んでいただいた奈良トヨタのK会長からもよかったと言ってもらった。少しべんちゃらとは思うが褒められるのは嬉しい・・・かも。
でも60点の出来では、あまり褒められすぎると気恥ずかしい気持ちもした。全国的な参加者の中、遠く函館や福岡から駆けつけていいただいたみなさまには不出来なことで申し訳なかったです。今度ウチでもって数人の方に声をかけていただいたのは感謝です。
今月はあと2つ、講演会があります。
19日にはリッツカールトン大阪でのダイヤモンド社主催の講演会。「今まさに日本が取り戻すべきもの‥修験道に学ぶ」という表題です。
内容:山中深くに分け入って、大自然の中で修行する山伏の世界。
「修験道(しゅげんどう)」は、まさに“実践”の教えです。
今回は「修験道」の持つ現代的な意味をテーマに、
経営と修験の共通項を探ります。
奈良・吉野の山伏が語る「修験道の学び」をお楽しみに。
詳しくは以下のサイトを↓
http://www.dfc.ne.jp/club/?pid=1337572648-742798
また7月末にはヴィアーレ大阪にて、関西ウォータークラブ主催の講演会にも出向します。
久しぶりに今月は3つ。せめて70点80点の出来を目指します。
8月22日には薬師寺でもお話しをさせていただきます。
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