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「吉野山の桜~その2」

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「吉野山の桜~その2」

吉野山の桜がそろそろ満開を迎える。通年より1週間は早いだろう。

先日ホコタテというフジテレビの番組で、日本一の桜対決で、吉野山が勝利をしたが、吉野の山の桜が素晴らしいのは美しさばかりではない。

もう20年以上前に書いた桜布巾(ふきん)の解説に、その思いを綴ったことがある。
以前FBで紹介していただいたが、満開を前に、改めて、転記したい。

***********

「『大和国吉野』吉野山は日本一の桜の名所と知られています。吉野の桜が日本一なのは桜の美しさばかりではありません…。数の多さばかりでもありません…。それは神仏を敬う人間の心が作り出した聖なる美しさなのです。

吉野山の桜は、吉野神の主ともいえる蔵王権現のご神木だと信仰されてきました。千年以上も昔から多くの人々の手で、ご神木として植え続けられてきたのです。 それは権現を崇める人々の...心が作り上げた芸術であり、美しい歴史と文化と言えるでしょう。

日本人はいつも神・仏と共に生きてきました。常にそばに神仏を感じてきました。 現代社会では神が阻害され、仏が阻害され、そして人間自身が阻害されつつあります。

桜を愛でる心、桜を思う心に神仏を見つめましょう。そんな思いで蔵王堂に坐す蔵王権現にお詣り下さい。

昔、吉野の桜を訪れることを吉野詣と言いましたが、吉野詣で、損なわれた神仏の世界を取り戻して頂きたいものです。」

**********

この文章は懐かしい。確か家内と5年目か6年目くらいの結婚記念日に、少々無理をして大阪のリッツカールトン(あれ以来、泊まったことがないが・・・)に泊まった。夜、スカイビルの展望台で、デートしていたときに、携帯電話が鳴り、「今夜中に桜布巾の原稿を書いて欲しい」といわれ、ホテルの部屋で、機嫌の悪くなった家内の側で、必死に書いたことを思い出す。

でもちゃんと書けているようで、もうずっと、この文章が載った桜布巾が蔵王堂で販売されている。

御来山の節にはお求め下さい。

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コメント

お久しぶりでございます~!m(_ _)m
花供懺法会、お疲れ様でした!!(^人^)
桜の盛りは既に過ぎてるのに
ロープウェイなんて行列してましたよ!
流石 桜の名所日本一!ですね!(o^∀^o)
〔ほこたて〕私も観ました!ちゃっかり(?笑)弟君も出演していらっしゃいましたね~♪
私としては当然日本一は吉野だと思いますが高遠の桜も綺麗でしたし、
そういう機会があるなら、弘前の桜も出ていただいて東北を盛り上げるようにすれば良かったかも…
なんて思ってしまいましたf^_^;


いやいや、今日は朝に若干パラつきましたけどいいお天気でいい風(笑)で 良かったですね!

とにかく三日連続の大事な法会無事終了 おめでとうございます!!(^人^)

直会で飲み過ぎませんように~(^w^)

お久しぶりの登場! 嬉しいですね。

お元気そうで何より。
あの混雑の中、おいでいただいていたみたいで、恐縮です。

で、もって、直会ではずっと飲み過ぎです(>_<)

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