山人の自薦書籍⑦: 『吉野・大峯の古道を歩く―紀伊山地の霊場と参詣道 』
シリーズ「山人の自薦書籍」⑦・・・いろんなお陰様で、私は自著以外でもたくさんの関連書籍を出していただいています。
今日は第7弾です。
『吉野・大峯の古道を歩く―紀伊山地の霊場と参詣道 』出版社: 山と溪谷社; 改訂第2版 (2002/10/1)
世界遺産登録に併せて、奈良県の企画で出された本。写真入りで14頁にわたって、「大峯奥駈の世界」という私の文章が掲載されています。
途中で県の担当者が代わり、こいつが不出来な人で、文章の訂正を言うてきました。それなら全部削除してくれと言い合いになりましたが、最後は心優しい山人さん。少しだけ書き換えて、懐の大きいところをみせました。ただもうどこだったか忘れています(>_<)。
この自薦シリーズは最終20冊くらいになります。そのうち、まともな原稿料をいただいたのは3分の1にも満たないのですが、この本はちゃんと原稿料をいただきました。
10年以上前なので、新刊本はAmazonではないようです。
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