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「神様にほめられる生き方」

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「神様にほめられる生き方」

とても懇意にしていただいている春日大社の岡本権宮司が新書を出された。『神様にほめられる生き方』(幻冬舎刊)である。タイトルも絶妙だが、中味も素晴らしい。その一部を紹介する。

「神様は絶対おいでになるという確信を持つ瞬間があります。もちろん、それまでに何度もふるいにかけられ、ときには、神も仏もあるものかという思いでいっぱいにさせられます。それでも『いや、必ずおいでになる。きっと見ていてくださるのだ』と信じて、一所懸命苦しい坂道を上っていると、あるときそっと教えてくださいます。『いるぞ』と。
もっとも、この体験は人に話してわかってもらえるものではありません。すべては偶然で片付けられてしまいます。でも、本人だけは、これは神仏の力以外では為し得なかったと、確信を得る瞬間があるのです・・・(第一章「目に見えぬものこそが大切」より)。

ホントにその通りだと思う。神も仏もあるものか、って思ってしまうような出来事ばかりが続いていても、自分の人生を、素直に正直に、そして丁寧に一所懸命に生きていれば、きっとあるとき、「いるぞ」って思わせていただくときがくるのである。信仰を持っているからこその、冥加なのかもしれない。

神様にほめられる生き方かどうか?というと、世の中はひどい人もばかりだとも見えるし、自問すれば、自分自身もいささか怪しい思いもよぎる。まあ、そういう人間の猥雑さも素直にさらけ出して、それでもなお、神様に褒められる生き方を歩むことが大事なのだと思う。そんなことを本書を読み進める中で、改めて考えさせていただいた。

私の座右の銘は先の管長猊下に教えられた「御本尊に嫌われるなよ」と、昔からのことわざ「お天道様が見てござる」の2つである。誰も見ていなくても、御本尊はご承知、お天道様は知っておられると思うと、落ち込んでばかりはいられないし、悪いことなど出来はしない。日本中みんなで、神様、御本尊、お天道様に褒められる生き方を心掛けていきたいものである。きっと「いるぞ」って声がそこら中から、聞こえてくるはずだから。  

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