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「思し召しのままに・・・」

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九州での用務を終え、昨日、自坊に帰着。学びの多い九州行きでした。

なにを目指して、これから何をするべきで、いま、何を学ぶのか、そういうことを忙しい日程の中で、気づきがうまれた4日間でした。

34年前に金峯山寺に入った私は、大正年間に長尾管領のもとで、活躍された山田文造さんという執事の存在を知り、山田文造さんのような仕事をしたいと思ったことがあります。34年を振り返ると、60才を目前に私なりの山田文造さんの仕事はやり終えた感があります。

これからは、高田好胤さんでも、山田文造さんでもなく、田中利典を田中利典として生きるスタートに立たせていただいたと思える旅行となりました。まさにご本尊の思し召し、役行者のお計らいだと思っています。

ただ今年こそ、蔵王堂の四本桜の苗を移植した自坊の、ご神木桜の満開を見られると思っていたのに、九州に行く前に咲きかけて、戻ってきたら、すでに散り初め。ちょっと残念な桜です。

明日から沖縄です。

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コメント

 吉野山人さんには国宝仁王門御修理勧進が終わるまでは吉野山にいて頂きたかった。
 酸性雨で蔵王堂の檜皮葺きも仁王門の勧進が終わる頃には、御修理を考えなくてはいかないのかなと思っています。昭和59年に御修理され仁王門勧進後には40年ぐらいになるでしょう。
 檜皮葺きの材料、職人さんもも確保しなければいけないでしょうに。
 近頃の酸性雨はコンクリートも溶解しますから。
 最近の吉野山人さんは自身の修験道の集大成などと発言されていましたので、まだまだお若いのにと残念に思っていました。
 故五條覚澄さんは「いつまでも青年の心持ちで生きる」と仰せであったと思います。
 まずは権現さんや、役行者さんが「一息いれるように」との思し召しなのですね。
 いざという時のためにもあまりご無理をなされないようお祈り申し上げます。

コメント、ありがとうございます。

ただのお節介さんのいうとおりですよ。でも、私自身でも、考えを越えたいろんなことが起こったここ数年で、まさに蔵王権現さま、役行者さまの思し召しとしか思えないようなお計らいだったのではと思います。

もちろん私自身は仁王門も、それから仁王門修理を終えて、時を置かずしてはじめなければならない蔵王堂大屋根の吹き替え大修理への事業着手への自覚もしていますし、そのための企画も立ててきていましたので、正直、自らの意志で、今回、離職したのではありません。その辺は、「退任のご挨拶」の最終段の文言の中に思いをこめています。

先の順教猊下の口癖が「ご本尊に嫌われるなよ!」でした。そういう意味では「ご本尊に嫌われたのでないよ。」と言っていただくここしばらくの動きでした。それだからこそ、ご本尊にご恩返しをするのは、まだまだこれからだと思っています。

ご心配をいただき、恐れ入ります。

ただしばらくは修行として「化他行蔵王供」の日々に専念し、自坊の立て直しもやり遂げたいと思います。

ただのお節介さま。

離職して3週間。いろいろ学んでいます。

今朝のブログに心境を書き込みました。ご覧いただければと存じます。

いろいろ立て直しの時期を迎えています。

まさに40,50は洟垂れ小僧。これからですよね。
仁王門大修理もまだまだ10年はかかりますし、そのためにも、今は大事な立て直しの時期だと思っています。

ありがとうございました。

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