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蔵王供正行11日目 「被災地への思いを込めて・・・」

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「被災地への思いを込めて・・・」

蔵王供正行11日目(5月11日)。晴れ。

今日の一日。

5時前に起床。
5時半、第21座目蔵王権現供養法修法 於脳天堂
7時、本堂法楽・法華懺法      於本堂 

9時、第22座目蔵王権現供養法修法    於脳天堂
10時半、本堂法楽・例時作法     於本堂

12時半、水行           於風呂場
13時、法楽護摩供修法       於脳天堂
14時、本堂法楽・法華経読誦    於本堂
    参拝者0名。

****************

「被災地への思いを込めて・・・」

5月1日入行以来、ノー参拝者デーなしが続いていましたが、とうとう11日目にして、その日がやってきました。ゲストなしで、私と息子で、お護摩のひとときを過ごしたのです。今日は、いつもやかましい自坊の前の鉄工所も休みで、鶯の谷渡りの涼やかな鳴き声がこだまするなか、とても気持ちのよい護摩だったのですが・・・。

でも終わってから2人がおいでになりましたので、ノー参拝者デーともいえないかも・・・。

さて今日は11日。4年前の3月11日は、東日本大震災でした。11日というと、思い出します。いえ、忘れてはいけない日なのだと思っています。

私は4年前、大震災の翌日3月12日から一年間、地震の起きた午後2時46分に、慰霊と鎮魂と、そしてこれ以上大きな地震が起きないようにと願って、東に向かい、お祈りを続けました。地下鉄の中であろうと、ビル中での会議であろうと、その時間には一日も欠かさずにお祈りをしたのでした。そしてまる一年が過ぎた平成24年の3月12日に、私ははじめて東北の被災地に立ったのでした。今でも南三陸や石巻で目にした、あの茫茫と広がる被災地の惨状が目に焼き付いて離れません。

このときの東北巡礼は、その後、石巻の鰹節工場の復興支援や、某水産工場地で開催させていただいた、慰霊大護摩供厳修に繋がって行きました。

東北に確たる拠点を持たない金峯山寺としては、現地での活動は、阪神淡路大震災のときと違って、思うに任せぬ動きしか出来なかったのが正直な感想でした。いろいろ、東北の方にも、お世話にもなりました。

今日の護摩も、そういう被災地への思いを込めて、修法させていただいたのでした。

写真は今日のお護摩。家内の撮影です。

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