「PVシリーズ②:田中利典VSトレイルランナー鏑木毅氏」
「PVシリーズ②:田中利典VSトレイルランナー鏑木毅氏」
昨日から始めたPVシリーズの第2弾は「吉野・高野の道 田中利典VS鏑木毅」です。
現代に「空海の道」を蘇らせるべく、2010年9月24日「弘法大師 吉野・高野の道プロジェクト」実行委員会が発足。高野山開創1200年(平成27年)に向けて、ルートの選定に向けて踏破調査を重ね、2013年にはその道が再興されました。
このプロジェクトには奈良・和歌山両県が参加、委員長は村上保壽・高野山大学名誉教授、副委員長は田中利典・金峯山修験本宗宗務総長(当時)が務めました。
吉野と高野山という、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の2大霊場が空海の歩いた道により結ばれ、新たな巡礼道となることを目指したのでした。
そしてその吉野・高野の道プロジェクトを多くの人々に知らしめる目的で、KOUBOUトレランプロジェクトも併行して企画され、その広報活動として、日本のトレイルランナーの第一人者鏑木毅さんと私が対談させていただきました。
修験道と日本的トレランの世界がコラボした、なかなかよく出来た対談です。少々長いですけど・・・興味のある方、お暇な方はよろしければご覧下さい。
対談内容:
-己の進むべき道を模索しながら、深山幽谷を彷徨った若き日の空海。
彼が修行の場として選んだ「山」とは一体何なのか。
その「山」の在り方に迫るべく、
山岳信仰を礎とした「修験道」総本山の山伏と、
「トレイルランニング」のトップランナーとのスペシャル対談が実現!
1200年前の空海の姿に想いを馳せ、
21世紀の山と向き合う男たちが語るそれぞれの「山」とは・・・
「田中利典VS鏑木毅」(NARA弘法大師の道プロジェクト公式サイト)
→ http://www.pref.nara.jp/nanbu/kobodaishi/taidan_top.html
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