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「21世紀の宗教の要諦」・・・田中利典著述集280728

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「21世紀の宗教の要諦」
  ・・・田中利典著述集280728

司会:…われわれひとりひとりが家の宗教から個の宗教ということで、ひとりひとりは自分はどの宗派だと言っていいわけです。これが自分がこれだと思う宗教との出会う。それを旨として生きるというところに尽きるのではないかと思います。これが「こころを修める」ということにまとめてもいいのかなと思いました。

田中:私の盟友で、正木晃さんという宗教学者がいらっしゃいますが、その正木さんが恩師の山折哲雄さんと一緒にお考えになった『修験道と21世紀の宗教の要諦』というのがあります。

21世紀に生き残っていく宗教、つまり21世紀に救いを得る宗教は何かということで、1つは身体性をもっていること、そして実践性をもっている。2つ目は自然との関係性をもっていること。そして、3つ目として、心と身体に有意義であること、4つ目は参加型であるということです。お坊さんが修行している後ろで信者が単にお参りするのではなくて、一緒に念仏を唱えるとか、山を歩くとか、そういう参加型であることが大事だと言われています。

5つ目は総合的であるということ、つまり排他的でないということです。イスラム教にせよ、浄土真宗にせよ、ちょっと排他的ですね。排他的な宗教というのはこれからは持続できないと思います。そして最後の6つ目は正木さんが付け足した新しい項目なのですが、女性にやさしいということです。

この6つのことを行なっている、この6つをみんなが共有している、そういう宗教がこれからはいろいろな人の救いに寄与すると思いますし、そのことによって発展する宗教にもなりうるというのが、今日、私の用意してきた答えです。

ー「平成26年11月/祈りと救いの学会」質疑応答より転載

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