「エキュメニカル賞」
忙しい中、カンヌのなおみ監督からメールが来ました。
カンヌ映画祭で監督が受賞された「エキュメニカル賞」についてお祝いのメールを差し上げた返信です。
この「エキュメニカル賞」というのは、「人間の精神的苦痛や弱点ならびに可能性にいかに関わるかということを通じて人間の神秘に満ちた深遠さを示現するという映画の力を証明した芸術的優秀性のある作品を表彰する」という目的で、キリスト教徒の映画製作者、映画評論家、その他映画専門家によって1974年のカンヌ国際映画祭時に創設されたもの・・・・だそうです。
私たちの生きる世界に存在し、つながり得る多くのもの、こと、と分かち合う日が来ますように。逝ってしまった人々との絆も永遠であり続け、感謝と畏怖の念を持って、「光」が届く事を願っています・・・と監督からのメッセージがありました。僕は「光」とは神そのものだと映画の感想並びになおみ監督との対談で申し上げましたが、まさにそういうことなのです。・・・ちょっと違うか(^^;)
みなさん、是非、映画館へ足をお運び下さい。
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