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「吉野大峯の世界遺産登録活動・・・」

「吉野大峯の世界遺産登録活動・・・」

大阪府下の「百舌鳥・古市古墳群」が2019年の世界遺産登録目指して、文化庁の文化審議会で暫定リストへの記載決定されました。おめでとうございます。
でも暫定リスト搭載決定だけで、大騒ぎですね。

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私が吉野大峯の登録活動を発案して、暫定リストに記載が決定したのは手を上げてから半年足らずでしたが、ほとんど世の中からは注目を浴びなかったのに…。

ちなみに私が関わった「吉野大峯」の世界遺産登録活動の全容は以下です。

(吉野大峯・世界遺産登録推進の経過)

平成11年12月 ユネスコ世界遺産登録推進を管長に具申
平成12年6月   奈良県庁地域振興課へ申し入れ

平成12年11月 文化財審議会で暫定リスト追加登録決定
平成13年3月  3県の担当官ら事務レベル会議開催  於 金峯山寺本坊
平成13年4月  ユネスコ世界遺産暫定リストに登載
平成13年4月  和歌山・三重・奈良三県知事会議      於 吉野山・金峯山寺
         共同で登録推進を確認
平成13年5・6月 修験3本山共同の世界遺産早期登載実現に関する嘆願書を奈良・三重・和歌山3県へ提出
平成13年7月  世界遺産大峯修行道調査委員出向…(平成14年4月調査報告書作成)
平成13年12月 修験3本山共同の世界遺産早期登載実現に関する嘆願書を小泉首相を通じ所轄官庁(外務省・文部科学省)へ提出
平成13年12月 吉野大峯指定範囲大要決定
            史跡名勝吉野山指定地(一部を除く)
            金峯神社周辺及び愛染宿跡
            金峯山寺蔵王堂・仁王門・銅鳥居
            水分神社本殿拝殿幣殿楼門回廊
            吉水神社書院
            大峯山寺本堂
            玉置神社社務所台所
            前鬼周辺
            笙窟周辺
            奥駈道
平成14年1月  世界遺産広報編集会議出向…(平成14年9月ガイドブック刊行)
平成14年2月  世界遺産推進ギャラリー展開催

平成14年7月  指定範囲確定 測量完了
平成14年10月 文化審議会に諮問
平成14年11月 文化審議会が答申
平成15年1月  大臣告示(史跡指定)
平成15年1月  文化庁がユネスコに推薦書提出
平成15年10月 イコモス現地調査 
平成16年6月28日~7月7日  ユネスコ世界遺産会議 於 中国江蘇省蘇州市
平成16年7月1日 「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録決定

********************

私が手を上げて、なんと5ヶ月で暫定リスト搭載が文化審議会で答申され、まさかまさかの11ヶ月後には正式に決定されました。そして4年1ヶ月で、ユネスコ世界遺産会議での決定をみたのであります。

私が講演会でよく、「世界最速で登録されました」というのは、実はこういう経緯があったからなのです。もちろん、吉野町、奈良県、文化庁はじめ、イコモスの先生方など、関わった沢山のみなさんのおかげです。

でもいま手を上げたら、あのときの何倍という膨大な時間と経費をかけなければならないし、それでも登録されるかどうか、怪しいくらい、ハードルがあがっています。

「りてんさんの知人友人探訪」

「りてんさんの知人友人探訪」

昨年から、コミュニティラジオFMの奈良(ならどっとFM)と地元綾部(エフエムいかる)に出演させて頂いている。

その番組の中で「知人友人探訪」(ならどっとFMとの共同番組)というコーナーを設けて、親しい友人や知人のみなさまに無理をお願いして、トークセッションにお付き合いいただいる。私にとっては宝物のような番組である。今月は念願が叶って、わが恩師の西本願寺勧学淺田正博先生をお迎えした。...

ただ、このラジオ、サイレントリスナーばかりなのか、あまり反応がないのが残念である。

でもまあ、こういっちゃなんですけど、コミュニティラジオだけではもったいくらい、たとえばNHKの「こころの時代」や「宗教の時間」でもおかしくないような超豪華出演者なのである。

過去の登場人物を紹介する。

○平成28年
4月13日 
第1回 村上保壽高野山大学名誉教授
5月11日
第2回 倉田宇山空援隊専務理事
5月25日
第3回 宮城泰年聖護院門主
6月
第4回 狭川普文東大寺第222世別当
第5回 宗教学者正木晃先生
7月8日
第6回 森谷英俊興福寺副貫主
8月12日
第7回 岡本彰夫元春日大社権宮司
9月9日
第8回 村上太胤薬師寺管主
10月14日
第9回 田中敏彦元地域部長と映画監督塩崎祥平氏
11月11日
第10回 石田太一唐招提寺副執事長
12月9日
第11回 五條良知金峯山寺管長

○平成29年
1月13日
第12回 辻本浩司奈良県庁観光局局長
2月22日
第13回 宗教人類学者植島啓司先生
3月22日
第14回 信貴山真言宗朝護孫寺鈴木貴晶管長
4月28日
第15回 カンヌ映画祭グランプリ映画監督河瀬直美さん
5月26日
第16回 東大寺第221世別当・筒井寛昭現東大寺長老
6月25日 
第17回 森清範清水寺貫主
7月28日
第18回 龍谷大学名誉教授淺田正博先生

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このうち以下の回はすでにYouTubeにアップしています。ほかの方も順次アップする予定です。・・・

第1回 村上保壽高野山大学名誉教授編
 →https://www.youtube.com/watch?v=HGGj9xpXAmM
第2回 倉田宇山空援隊専務理事編
 →https://www.youtube.com/watch?v=5e0QsJ3lmBs&t=243s
第3回 宮城泰年聖護院門主編
 →https://www.youtube.com/watch?v=3Lb8HdMhdwM&t=1305sと
第15回 映画監督河瀬直美さん編
 →https://www.youtube.com/watch?v=76HCaXqAk1s&feature=youtu.be

もしこの方の回がどうしても、聞きたいと言う人はご連絡いただければ、音源をお世話します。そのうち、アップはしますけど・・・なかなか作業が進んでいないので(^_^;)

*番組はサイマルラジオで、どこでもリアルに聴けます。
奈良→http://www.jcbasimul.com/?radio=narafm(次回は8/18) 
綾部→http://www.jcbasimul.com/?radio=fmikaru(次回は8/25)

「スーパードクター木原俊壱先生」

「スーパードクター木原俊壱先生」

先日24日にテレビの「スーパードクターズ」で紹介された京都脊椎脊髄外科病院の木原俊壱先生。その先生の診察を受けてきた。FBでご縁を得た方の紹介で先生をお尋ねし、脊椎管狭窄症という診察結果が出て、「いまは大丈夫でも、転んだり、大きなけがをした拍子に、脊椎に多いなダメージが加わると、元自民党総裁の谷垣さんのように重篤なことになる可能性がありますよ」と言われて、手術を勧められていた。

初診のときは、首の不具合で枕が合わないので、とてもよい枕があると聞いて診察をうけたという程度の心つもりだったので、いきなり脊椎の手術と言われ、泡を食った、というか、ほとんどパニックで、即答が出来なかった。なにしろ、そのとき病院に被っていった帽子を忘れてきた位だったから、そうとう動揺をしていたのである。「覚悟が出来たら、また来なさい」とその時に先生に言っていただいた。

再診はテレビ放映の直後ということもあり、病院は大混雑。そんな中での診察であった。私としては、家内とも話をし、生命保険の担当者とも入院経費などの話を詰めて、覚悟を持って伺ったつもりであるが、まあ、根っからのあかんたれであり、内心、「脊椎さわるのって怖いよなあ」という気持ちがあったのは確か…。テレビでの手術の映像を見たので、よけい怖くはなっていた。再診では、その辺を実に見事に先生に見抜かれたしまったのだった。

単にゴットハンドの先生というだけではなく、さすが、百戦錬磨の先生というか、こちらの心構えを全部、見透かされて、「ほんとの覚悟が出来てからでいいでしょう・・・」と延期を言い渡されててしまったのだった。

実は初診のときは、狭窄症といわれてもそんなに自覚症状はない、と思っていたが、MRIの写真を見、更に先生の本を読んで、かなりな症状が出ていることに思いが至っていた。もう何年も続く手足のしびれ、首の痛み、背中や肩胛骨周辺のコリ、あるいはささいなことでつまずくことなど、老化によるものとばかり思っていたそれらの不具合が、どうやら脊椎管狭窄症によるものだと思い当たったのである。MRIの結果がその辺を見事に語っていたのだった。

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先生の手術を受けて見違えるほど、よくなったという知人もいて、このFBに書いたことで連絡があり、詳しい様子も聞かせてもらったりして、覚悟を決めて、施術をお願いしたつもりなのだが、どこかで、決心がついていないところもあったのだろう。

それから、お願いしてみないとわからない手術の日程のことも気になっていた。今年度はラジオの生放送を月2で抱えているし、すでに約束をしている講演会やシンポジュウムもたくさんある。その辺のことを思うと、いろいろと思い煩うところもあったのだが、どちらにしても、そういう自分の都合をとやかくいわず「先生、お任せしますから、よろしくお願いいたします。」という気持ちになっていないという、心の曇りがあったのだと、いまは先生のお言葉を素直に受け止めている。まあ、我ながら、なさけないヤツである。

もちろん、もの凄い患者の数で、何年待ちという状況でもあるので、いくら紹介者がいるとはいえ、無理を言えないわけだから、なおさら、こんな気持ちの揺れがあるのではみなさんに迷惑をかけることになる。でもまあ初診の時に予約をしていると、待ちが小さくてよかったに違いないけど・・・。

肺炎のときもそうだったが、もう少し自分の体にきちんと向き合い、元気に生きさせて頂いて、まだわずかなりとも、他人様のお役にたてるようにありたいと思っている。

*FBの書き込みをみて、何人かの方に、首の不具合や、睡眠不足などのお問い合わせをいただいたが、先生に聞くと、ともかく受診していただきたい、というお話でした。報告をしておきます。

*写真は先生のご著書。

「休みなさい!・・」

「休みなさい!・・」

もう7年くらい前からお世話になっている漢方医の名医がおられる。いろいろご指導いただいて、ずいぶん、助けていただいている。また私の周りの方も、宗教学者の正木晃先生の奥様をはじめ、大和郡山市長、金峯山寺の管領さん、友人知人など、沢山の方を紹介して、みなさんに喜んで頂いている。

その名医の先生から、出会って以来ずっと言われ続けたのは、しばらく仕事から離れて休みなさいという助言だった。

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私自身はそんなに疲れているとは思っていないが、宗務総長生活15年を通して、疲れ果てているそうで、先生曰くは「休まないと死にますよ」ということだった。「元気な人ほど、急に死ぬんです」とも言われた。

先生のそのお話を聞いた前後に中村勘三郎さんと出会う機会があって、なんとなく、先生のおっしゃっていることが腑に落ちたりした。勘三郎さんは私と同じ歳で、たぶんとても元気な人だったのだろう。そしてその無理祟って、休むべき時に休めず、早期復帰を果たして、命を縮めた。勘三郎さんも、その先生にお世話になっておられた。

そんな事情もあって、一昨年3月、私は先生の助言もあり、本山の宗務総長などの役職を辞して、故郷の綾部に帰ってきた。以来、なるべくおとなしくしていたつもりだが、今年に入り、そう休んでばかりもいられないと、少しづつ、仕事を増やしていったのだが、先生にはまだ早いとさんざん叱られていた。

そんな中、5月にマイコプラズマ肺炎に罹患した。そらみたことかという話である。そのときにもすかさず先生から指導がはいり、6月いっぱい仕事を全部休んで養生をするようにと言われたが、断れないものもあり、養生をする合間に動き回ったせいで、7月に入ってもまだ完治しない有様である。人間というのは、なかなか人の言うことを聴けないようになっているなあと、実感しながら、長引く肺炎生活に反省をしている。

7月も下旬を迎え、ようやく、少し体調もよくなったが、今度は脊髄館の狭窄症が見つかり、やっぱり今年はまだ休養をしないといけないのかなあと思ったりしている。

でも、すでに決まっている講演会やシンポもあり、また私の冠つきのラジオ生番組も奈良と綾部で月1で持っているので、完全休養というのはかなり難しいのが実情である。

休んでいるつもりなのだがなあ・・・。

以下はこれから半年の講演、シンポ、講座の予定である。

□8月20日(日)13:00~16:00
●誇り塾定期講座「実践仏教:浅草寺編」
 
□年8月23日(水)14:00~15:30
●金峯山寺 修験道のお話 ~映像で見る修行の世界・山伏と語り合おう!~ 
 会場:東京日本橋・奈良まほろば館
・詳しくは→ http://www.mahoroba-kan.jp/course.html

□9月28日(金)9:45~10:45
●綾部市中上林地区高齢者学級 表題「山の行より里の行」 
 会場:中上林観光センター

□10月13日(金)~14日(土)
●グロービス/知命社中研修
 会場:吉野山東南院

□10月23日(月)14:00~16:45
●紀伊山地三霊場会議フォーラム「悠久の那智ーその魅力」
 会場:大阪あべのハルカス大会議場 

□10月25日(水)10:00~11:30
●綾部市奥上林地区高齢者学級 表題「山の行より里の行」 
  会場:奥上林公民館

□11月6日(月)午後3時~
●神奈川県仏教会成道会 記念講演
 会場 横浜市中区大平町96番地 西有寺(曹洞宗)

□11月10日
●観世流緑泉会 「舞う」「修験と巡礼の道」
 会場:東京・観世能楽堂
*本会でご一緒する津村禮次郎さんとは映画の津村さんの映画上映会トークでご一緒して以来の2度目。「修験と巡礼」という表題でお話をします。
・詳しくは→ http://www.ryokusenkai.net/schedule.html

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□11月21日(土)19:30~20:30
●綾部市上原地区人権学習会 
 会場:上原町公民館

□12月9日(月)14:00~16:45
●世界遺産連携会議主催:「紀伊山地三霊場シンポジュウム」
 会場:未定
 
□2018年1月20日(土) 開場:13:30 開演:14:00
●能狂言が見たくなる講座 第4回 「能と仏教(3) 修験道・山伏とは何だろう」
 会場:豊田市能楽堂
・詳しくは→ http://www.t-cn.gr.jp/info_n/1900/

***********

まあ、多いと言うほどではないが、今回のような重篤な肺炎などに罹ると、ひとつひとつの約束を果たすことがいかに大変な負担を体に強いるか、思い知らされたここ3ヶ月の生活だった。

この間、ホントにたくさんのみなさんにお見舞いのお言葉をいただいたり、ご心配をかけたりした。あらためて心より御礼を申し上げる次第である。

なおこの日程とは別に
★金峯山寺奉納公演「龍 真咲 世界遺産コンサート」と「市川海老蔵 奉納舞踊公演」 
 9月16,18日

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★金峯山寺灌頂会
  10月29日~11月9日
★大容山林南院秋季大祭大護摩供
 11月3日
★金峯山寺八千枚護摩供
 11月23,24日
などの寺行事もたくさん抱えています。

やっぱり休めませんねえ・・・。今後の予定を合わせて、近況報告でした。

映画「かぞくわり」

映画「かぞくわり」

一昨年から深く関わらせて頂いている塩崎祥平監督作品映画「かぞくわり」。折口信夫の「死者の書」をベースに家族分裂の問題を隠れテーマして、コミカルに現代社会と千年のロマンを描いた映画です。その映画を制作ための組合(かぞくわりLLP)の発足に際して友人から協力を依頼されて、組合員の一人として参加しました。また塩崎監督とも親しくなり、脚本のアドバイスなどもさせていただいて、そんな御縁から先日は、ストーリーの中で人形師という、けっこう重要なお役も承り、銀幕デビューを果たしました。

ま、以前からよくお話をしているように30年前に、金峯山寺でロケが行われた「フーテンの寅さんシリーズ第39作・寅次郎物語」には、参拝者を引率する僧侶役と、寅さんとヒロインの秋吉久美子さんの二人がすれ違う山伏役の2役でデビューは飾っていますが、いわば通行人に毛が生えた程度でした。それに比べると、今回はきちんとしたセリフもいただき、監督から演技指導も受けての出演でした。

シロウトだからと出演は無理と固辞したのですが、説得され、では、出る以上はやはりちゃんとしたいと思い、わずか3つのセリフを200回くらい、車の運転中に繰り返し繰り返し練習しました。それなりに意気込んで、本番に臨んだのでした。でもが、まあみごとに沈没です。ただ、撮影の時間も押していて、「もう一回やらせてください!」ってどうにも言えずに、私の相手役の準ヒロインの木村彩音ちゃんの目を、ただただ見つめるだけの情けない始末でした・・・。凹んでいます。

監督からは大丈夫大丈夫、と励まして頂きましたが、正直、映画の完成を見るのが怖いですねえ。

その彩音ちゃんと絡む場面のうち、一つではあの川本喜八郎さん作の人形を使うシーンがあります。川本さんの人映画「死者の書」で実際につかわれたという、大津皇子と中将姫の2体を、人形師の私が彩音ちゃんに紹介するというたいへん大切なシーンです。ところがもうセリフでいっぱいいっぱいな私は、演出の関係で急にこんな大切なお人形をさわらないといけないという事態になり、セリフどころではなくなったのでした。

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今月末にはクランクアップの予定で、公開は来年になりますが、是非、みなさん、劇場で見てください。

主な出演者は以下・・・

主演 ヒロイン=陽月華(ひづきはな)さん 元宝塚トップスター
*私がアドバイスをしたヒロイン像と大変イメージが重なるキャストです。ちなみに塩崎監督には東京まできていただいて、私のイメージしたヒロイン像の女性と出会って頂きました。塙さんといいますが、陽月さんは雰囲気が似ています。嬉しかったです。
ヒロインの父=小日向文世さん
   ヒロインの母=竹下景子さん
     〃 の妹=佃井皆美さん
     〃 の妹の娘=木下彩音さん
*第40回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得した美少女です。私が唯一絡んだのが彼女です。

そのほか、竹下景子さんの息子など、出演陣もしっかりした映画となっています。そういう言う意味では、私の出演が、みなさんの足を引っ張ることになってしまったらと、かなり、心配ですけど。

映画「かぞくわり」の内容については以下参照
  ↓
http://kazokuwari-llp.com/?page_id=11

*写真は川本喜八郎さんのお人形を管理しておられる(有)川本プロダクション代表取り締役福迫福義さんの許可を得て、撮影現場に置かれたお人形をアップしました。
劇中のこのお人形にも注目です。・・・ちょっと傾いた写真でごめんなさい。

神宮寺の機関紙「遊行帳」

松本の高橋卓志和尚さまから神宮寺の機関紙「遊行帳」最新号(42/69特集号上巻)が届きました。

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おもえば20年近く前になりますが、全日本仏教青年会の全国大会メインイベント「葬式仏教をぶっとばせ」というフォーラムで、ひろさちやさんvs高橋卓志さんたちとのトークバトルのコーディネーターを私が務めさせていただいて以来のお付き合いがあります。

そのときは、高橋さんのスーパースターぶりをトークの中で賞賛して、こっぴどくひろさんに怒られたことがありました。懐かしいです。実は、あれ以来ひろさんの勘気をいただき、没交渉となりました。昨年ひさしぶりに奈良県宗教者フォーラムでおであいしましたけど、ひろさんはあいかわらず評論家無責任主義で、元気溌剌でした。

それはともかく、本書を一気に隅から隅まで読ませていただきました。特集「42/69」では高橋さんの父上の明治の神仏分離以降衰退した神宮寺再建のご苦労と、神宮寺ルネサンスの道筋が詳しく書かれていて、とても感動をしました。「修験道ルネサンス」を提唱している私としては、なんだか言うだけでなかなか行動や実績がともなっていない自分の活動を反省してしまいました。

またもう一つの特別記事、「SOGI」編集長の碑文谷さんとの対談(私もSOGIの取材をうけたことがあります・・・)も核心をついた内容で、葬祭仏教にはほとんど関わらない私ながら、たいへん興味深く、読ませていただきました。

次号ではきっと高橋さんのスーパースターぶりが詳しく報告されると思いますが、期待しています。ひろさんは高橋さんのスターぶりを賞賛した私を叱責し、いささか高橋さんを揶揄されていましたが、ひろさんが言うように、私もみんながスーパースターになれなくても、ぜんぜん問題はないと思っているし、逆にそれをお手本に、それぞれの場面でそれぞれば頑張ればいいのです。そして、だからこそ、スーパースターの存在がものすごく大切だと思います。たとえば高橋さんだけではなく、私は新潟の小川英爾和尚や大阪の秋田光彦さん、釈徹宗さんなどとも御縁がありますが、そういういわばスーパースターのお坊さんが若い人からもどんどんでれば、仏教会全体がもっと活性化するのは間違いありません。

そんなことを思いながら、読ませていただきました。

42/69特集号下巻の.次号ではきっと高橋さんのこれまでのスーパースターぶりが詳しく報告されると思いますが、期待しています。

TBS テレビ番組、スーパードクターズ 放映日決定。 




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実は昨日、スーパードクター木原俊壱先生の診察を受けてきました。かなり重篤な脊椎の狭窄症だとわかりました。そんなつもりで伺ってなかったので、仰天してしまいました。

その木原先生をご紹介いただいた、NYの名倉さんが、木原先生のテレビ出演をブログで紹介されています。以下、添付します。

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TBS テレビ番組、スーパードクターズ 放映日決定。 

今回の投稿は珍しく一般公開をさせて頂いてます。 

シェアして頂ける方がいらしたら感謝です。 ...
いいねを押していただくだけでも結構です。 

少しでも多くの方に医学博士であり、京都脊椎脊髄外科院長である、木原俊壱ドクターのこと、木原ドクターの手術法を知っていただき、首、背中、腰の違和感、痛み、手足の痺れの悩みの解決になればと願っています。  

医学博士、京都脊椎脊髄外科院長、木原俊壱ドクターが密着取材されているスーパードクターズの放送日の詳細をお知らせします。 

放送日
平成29年7月24日(月曜日) 20時00分〜23時00分

TBS テレビ
「スーパードクターズ」

小生は普段はニューヨークに住んでいます。1991年からアメリカで会社を経営しています。 

木原俊壱ドクターとは、昨年の秋、京都の「京の酵素浴」の栗林保利オーナーの紹介で会食したのがきっかけで、以後親しくさせていただいております。 

今までに、首、腰、背骨等の痛み、手足の痺れ、違和感があった小生の知人50人余りの方が診察を受けました。そのうち数名の方に重症が見つかり現時点で3名の方が手術を終え健康なライフスタイルを取り戻しました。 一般診療での手術の待ち期間は数年待ちですから、すぐに手術をしたがる暇な医者とは異なります。

老化や姿勢、生活習慣と密接にかかわる脊椎脊髄疾患、老化や姿勢、生活習慣と密接にかかわる脊椎脊髄疾患、特に首の異常に伴う問題は深刻です。

手足の痺れや痛みを自覚しながら放置して生活している間に、運悪く打ちどころが悪いと、そのまま一生車椅子や寝たきりになる危険もはらんでいます。取り返しのつかない状態や手遅れになるのを防ぐためには、肩こりや首の痛み、手の痺れなどのサインを感じたら専門医に検査を依頼し、必要ならば手遅れになる前に手術などの適切な治療を受けることが肝要です。

日本では首や腰の手術、特に首の手術は手術をしても良くならない、或いは手術を失敗すると車椅子や寝たきりになってしまうという恐怖心や先入感が強いため、避けたり逃げたりしている間に転んだりぶつかったりして車椅子や寝たきりになってしまう場合が多々あります。 

車椅子や寝たきり予備軍の人々を救い、ひいては地域や社会の健康寿命を延ばすことにつながるというこれらの木原ドクターのミッションに小生は賛同しました。

つまり、小生は木原ドクターとなんら利害関係もありません。 

小生の知り合いの方、またその知り合いの方で、悩まれている方がいらしたら、少しでもお役に立つことがないかと考え、情報提供のお手伝いをしているだけです。 

池に石を投げれば波紋ができます。 

頚椎手術の歴史を変えた方法を開発し7000名以上の患者を手術実績があるドクターです。 

新しいことをする人に対してのやっかみ、嫉みは、どの業界でもあります。 

木原ドクターについてではありませんが、ネット上で何事にも誹謗中傷をしている人をよく見かけます。 

そういう方々の特徴は、ルーザーメンタリティで、いつも負け犬メンタリティで考えます。 
当事者に会ったこともないのにデマをばら撒き、否定的なコメントをします。 
ネット上は嘘の情報が多いので、でどころをきちんと確認してください。 

木原俊壱ドクターのことをどうのこうの言う前に、気になる方は一度会ってみてください。 

小生のお知り合いの方またそのお知り合いの方でしたら、特別に小生から木原ドクターへ紹介も可能です。 お気軽にご連絡ください。 

まずは、 TBSテレビ番組、「スーパードクターズ」 平成29年7月24日(月曜日) 20時00分〜23時00分 を観てください! 

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それでは、以下、木原俊壱ドクターの紹介をします。 

木原ドクターは、約22年前のアメリカ留学中にK-method(低侵襲頸椎椎弓形成術)を考案。

帰国後、約18年間で7000例以上の手術実績があり、合併症はほとんどありません。
K-methodとは、皮切範囲は3cm程度で手術時間も従来の手術より短いため低侵襲(身体に負担の少ない)で安全な手術です。 

K-methodの論文が世界的に認められ、米国の医療論文雑誌「NEUROSURGERY」に掲載。また、2006年12月には週刊朝日の手術数でわかる「いい病院」の頸椎手術編で大津市民病院(木原俊壱所属当時)が全国1位にランキングされました。当時、大津市民病院の頸髄症の手術件数の7割は、K-methodにより、木原俊壱が執刀されていました。

木原俊壱ドクターは、2013年4月8日に京都市南区の世界遺産「東寺」の東門前に脊椎専門の病院「京都脊椎脊髄外科・眼科病院」を開設し、理事長・院長に就任。

患者は、北は北海道、南は九州・沖縄まで全国からK-methodを求めて受診されています。 最近では、日本国内のみならず、海外(アメリカ・ベルギー・スペイン・フランス・シンガポール等)からも多くの患者がK-methodの手術を求めて来院され、絶大なる支持を得ています。 

その他、詳細につてはホームページをご覧下さい。

木原俊壱ドクターホームページ:http://k-method.info

京都脊椎脊髄外科眼科病院ホームページ:www.kyoto-shinwa.com

(木原ドクターのホームページより一部引用)

#首の悩み #頚椎 #脊髄 #首の痛み #手足の痺れ #木原俊壱 #頚椎手術 #京都 #スーパードクター  #シェアしてください #拡散希望 

Approved by Dr. Kihara

*写真は昨日購入させて頂いた、木原先生のご著書です。

「忍びの国」

「忍びの国」

27年に吉野を下山して以来、少し時間的に余裕があるので、最近は月に1-2回は封切り上映映画を見に行っている。

ところが5月からの肺炎罹患で、安静生活が続き、思うように映画館巡りが出来なかった。それでも5月6月で、「ワールドスピード」と「無限の住人」は見た。「美女と野獣」も見たかな。

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昨日は、脊椎の病院に行った帰り、ちょっと凹む気持ちもあって、映画館に足が向いた。見たのは「忍びの国」。嵐の大野クンが主役の忍者戦国映画である。

で、評価は4点、かな。同じジャニーズ映画の、キムタク主演「無限の住人」がゲロくて、期待ハズレだった(評価は3点)のに比べると、なかなか面白かったと言える。大野クンの良さも感じた映画だった。

「無限の住人」が唯一勝っていたのは、ヒロイン。杉咲花ちゃんのかわいらしさに比べて、石原さとみはイマイチだったねえ。惜しい。談春さんもイマイチの演技だった。伊勢谷くんはなにをやってもかっこいいねえ。

「引きこもり生活4日目・・・得詮大僧正17回忌」

「引きこもり生活4日目・・・得詮大僧正17回忌」
 
なかなかやっかいな病気なんだと、つくづく思う肺炎生活。熱も出ないし、いっときのような地獄の咳連発もないのだが、まだ、妙な痰と咳は切れない。
 
今朝もリハリビをかねて朝から散歩をしたが、あまり過激な運動も出来ず、ぼつぼつと生きている。養生一番である。
 
サナトリウムのような保養所にいくほど、贅沢が出来る身分でもなく、ただただ、自坊に引きこもる毎日。
 
さて、今日は父得詮大僧正17回忌。すでの先月、弟ほか身内を集めて、父母合同での年忌法要は終えているが、今日がホントの父の祥月命日なので、朝から年忌の法要を行った。
 
ちょうど、昨日、中外日報から「父母への追慕抄」を紹介いただいた記事が送られてきた。17年忌に符合したように、父のことをきちんと書いてもらっているので紹介したい。
  ↓
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追伸
 
その記事も素敵だが、宛名がすごい。これ、けっこうお気に入りである。
 
宗務総長を辞してから、「りてんさん」という呼び名でどこにでも通用をするような生き方が出来ないかと思ってきたので、その瑞兆になるような宛名書きかもしれない・・・。写真2枚目、参照のほど。笑うでしょ。
 
武田君、ありがと。。




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「ゴルゴ13と国際宗教同志会講演録」

「ゴルゴ13と国際宗教同志会講演録・・・」

国際宗教同志会の70周年記念として刊行された講演録記録誌が手元に届きました。

実はこの国際宗教同志会に私が正式に入会したのは昨年のことなのですが、2005年に本会主催による「愛・地球博」でのシンポジュウムにお声がけいただき、基調講演をさせていただいたという古いご縁があります。今回お送りいただいたのは、そのときの講演録が所収された記録誌で、過去に出演されたまさに日本を代表するようなそうそうたる講師陣に肩を並べて、載せていただいたのでした。

恐れ多いことこの上ないと、今さらながら、私の厚顔無恥にあきれる思いでいます。

ところでこのときの講演発題は私にとっても、数ある講演録の中でも極めて大きな意味を持つものとなっています。とりわけ以下の部分がのちのち、大きく世に伝わることとなりました。

・・・今回の愛知博『こころの再生・いのり』館出演に際しましては、三輪隆裕先生(日吉神社宮司)と三宅善信先生が先般、吉野にお出でになり協力依頼の要請があり、私ども金峯山寺とご縁ができたことがきっかけです。そのご縁で、本日発題者としてこの場に出させていただくことになりました。

そのご来訪の折、三輪先生から、ご自身が10数年前に上梓された『国家神道の成立とその背景』という論文を頂戴いたしましたが、私はその文中に驚異の数字を発見しました。それは何かと申しますと、明治期に『神仏分離令』というものができ、あろうことか、明治5年には『修験道廃止令』まで布告となり修験道は禁止となりましたが、その『修験道廃止令』により職を失った修験者(山伏)の数が、なんと17万人だったそうです。これは、実はすごい数字なんです・・・

引用部分の最後、「明治に職を失った山伏の数、17万人」というのは、このときの講演会で初めてお話をしたのでした。そしてこの「17万人」という数はその後、盟友である正木晃先生をはじめ、いろんな方によって徐々に世に紹介されることとなりました。調べていただければわかりますが、三輪先生の論考以外で、2005年のこの講演録以前に、「17万人の山伏」という文言はほとんど使われていなかったのでした。

この数字はその後一人歩きをし出したのです。またそれを通じて、修験道廃止の、ことの大きさについて、多くの方に知っていただくことにもなったのです。

あまりに広がったので、ちょっと怖くなって、三輪先生にあらためて出典を確かめたくらいです。しかも先生もその出典先を失念されていて、大探しをした経緯があります。見つかりました。中山太郎氏の著作『日本巫女史』(大岡山書店/1930年刊)でした。

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ところで本稿の表題を「国際宗教同志会講演録とゴルゴ13」というミスマッチなものにしたのは、この17万人に由来しています。

いま、コンビニの書店コーナーに並んでいる漫画・ゴルゴ13シリーズのビックコミック版No196(7月13日号)に載っている「震える修験者」では、ゴルゴ13が右腕のしびれを克服するために、大峯山前鬼で修験者修行に入るという話が登場しています。

そのストーリーの中で修験道の説明がなされるのですが、ここでも「明治に17万人の山伏が職を失った」という話が出ているのです。ゴルゴ13と修験者という組み合わせにも唸りましたが、この17万人という数字がいかにメジャーになっているかをあらためて知った次第です。

実にそのきっかけが、この国際宗教同志会の70周年記念として刊行された講演録に載った私の講演だったのです。いやはや、なんだか、怖くなっちゃいました。

「引きこもり3日目」

「引きこもり3日目」

肺炎の完治を目指して、今週は自宅に引きこもっています。

それこそ、誰にも会わず、どこにも出かけず、ひたすら自宅でごろごろとしていますが、まあ、だからといって、目に見えて回復しているという感じではなく、ぼつぼつという回復度。お酒もまだ停止中。50日を越えて、節制をするのは2年前の蔵王供修行以来の快挙?・・・です。

漢方の先生から「昔、労咳という病気があったでしょ。ともかく体に負担のならないようにじっとしている以外は、肺炎の治療もないのですから、安静にしていなさい」と言い渡されて、引きこもっている毎日です。

ほんとに、なんというか、実にたよりない毎日です。

この際、原稿書きでもしようと思うところもありますが、まあ、根を詰めて仕事をしてはいけないというお達しですから、差し迫った宗報原稿の整理とか、必要最小限以外のことはやめて、休養に専念をしています。とほほ・・・。

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*写真は朝の月。そんな穏やかな今日の生活です。

「能楽と田中利典さん」

「能楽と田中利典さん」

もともとは能楽にはあまり興味もなかったし、学もないのに、2001年に蔵王堂での「蔵王権現能」を企画や、大淀町の「ちびっこ桧垣本座」に関わったりして以来、能楽のみなさんとご縁が出来て、公演のリーフレットに原稿を依頼されたり、能楽関連のシンポジュウムに出たりと、厚かましいことに、ちょいちょいご一緒することが増えている。

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この秋・冬も能楽公演や講座に出演させていただく。秋は11月10日の東京・観世能楽堂での津村禮次郎さんの公演イベント。津村さんとは映画の上映会トークでご一緒して以来の2度目。「修験と巡礼」という表題でお話をします。

また来年1月20日には豊田市能楽堂での講座に呼ばれている。以下、告知チラシを添付する。よろしければお出かけください。

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まあ、山伏の歴史からすると、能楽との関連はたくさんあるのだから、ありがたいことではあるが、肝心の私の知識が付け焼き刃なので、その辺がばればれ…、いささか恥ずかしいです。

根っからの馬鹿なんで、なんでも断らないから、こういうことになるのだろう。(^_^;)

今日は金峯山寺の伝統行事「蓮華会蛙飛び行事」。

今日は金峯山寺の伝統行事「蓮華会蛙飛び行事」。心配された雨もいまのところはなくて、奇跡的な、梅雨の晴れ間となっています。

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私も行事に式衆として随喜出仕いたします。暑いだろうなあ・・・。

「父母追慕抄」・・・

「父母追慕抄」・・・

6月19日に父の17回忌、母の7回忌法要を合同で執り行いました。その記念に上梓したのが「父母追慕抄」。親族をはじめ、親しい方々にもらって頂きました。

まあ、私の自己満足で作った冊子です。父や母のことがなにかの形になればと思いました。

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少々、父母のことについては、デフォルメしているところもありますが、故人を追慕して褒めることが追善になるというか、浄化の作用があるのではと思っています。まったく、仏教的ではないのですが。

実は金峯山寺で10数年前に「蔵王権現能」という企画を催行して以来、なにかと、能楽の方々とご一緒する機会が出来ました。能をテーマにしたシンポジュウムにも何度か出演し、国立能楽堂の機関紙に原稿を書かせていただくなど、学もないのに能楽との関わりが増えました。大倉流宗家の大倉源治郎さんや他の能楽師のみなさんとも、なにかと親しくさせていただいて、今秋11月には東京で、来年1月には愛知の豊田市での能楽講座にも出演させていただきます。

そんな中で学びを得て、浄瑠璃や能楽の、あの情念の世界は故人に対する魂の浄化なのではないか・・・と、そういうふうに感じることがあり、そしてそれは能楽だけではなく、文章を綴る上でも、そういった魂の浄化というのがあるのでは、という思いを持ちました。

書くという行為が書く人自体の浄化であるとともに、書くことで書かれる側にも浄化の効用があるように思います。

それで、生前、十分に親孝行をしてこなかった懺悔と、その追善にああいう形で文章にしたものをあらためて冊子に組み直してみたのでした。

幾人かの方から、あの本を読んで、あらためて親孝行や、親の供養を考えたというご意見もいただきました。そういう機会にしてもらえたとしたら、それはたいへんありがたいことです。
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ただ、書名についてた「父母への追慕抄」ではなく、「への」を取って単に「父母追慕抄」の方が良かったのではないかというご意見も、2、3の方にいただきました。私も出してからそう思いました。気づきが遅かったです。

意味があるのかないのか、人生2度目の肺炎に罹患して、さまざまな思いを巡らす62度目の夏です・・・。父母への思いも人生の一コマだと感じています。

*写真は今日のあやべ市民新聞で紹介された「父母追慕抄」の記事。

堤未果さん・・・

昨日、新著の企画打ち合わせで、以前から知り合いの扶桑社の方と出会った。その席で、堤未果さんの『増補版/アメリカから<自由>が消える (扶桑社新書)』を頂戴した。おととい、本書のイベントが京都であったようで、わざわざ私の名前入りサイン本をいただいた。

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夜中、寝られなかったので、一気に読んだ。日本でも共謀罪法案の成立をめぐり国会論議が行われたように思うが、本書を読んで、アメリカで起こっていることが確実に日本ででも進んでいるということだとわかる。

それにしては野党もマスコミも問題の核心を突かない論議ばかりで、ホントにこの国、大丈夫なのかと、空恐ろしい気持ちになった。

なんで、どうでもいいようなカケ・ソバ問題などに狂騒せずに、こういう国民の利益に直接繋がることへの、まともな論戦が行われないのだろうか?野党はどこをみているのだろうか?

寝られない夜が、ますます寝てられない夜となった一冊である。

ノンアル生活・・・

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昨日は月例の護摩を終えて、京都へ。六僧会という、六人のお坊さんの集いでした。
昨年の七月に結成して、1周年。その間、4回の集まりがありましたので、かなり、頻繁にやっている感じがあります。

残念ながら、まだ体調が十分でない私はノンアルコールでおつきあい。ここ1ヶ月半、お酒を飲まない宴会は8回目。普段大酒飲みである私にとっては、かなりの修行です。

ノンアルコールビールも昔から比べるとかなり美味しくなったとはいえ、そんなには飲めない。それで黒酢の水割りを持ち込んだり、ノンアルのウメッシュでごまかしたりしては長い宴会を乗り越えている。

昨日はさすがに、黒酢もノンアルビールも飽きたので、頂き物の、秘密兵器「生姜みつ」という蜂蜜ドリンクを持ち込んで、水割り、お湯割り、炭酸割りで、3時間の宴会をお付き合いした。

あぁ、早くちゃんとしてものを飲めるようになりたい。いつになったら完治するのでしょうか・・・。とほほ(^_^;)

*写真は生姜みつドリンクです。ずいぶん減ってますね。

ブックレット『神仏和合で日本の自然は守られてきた』

ブックレット『神仏和合で日本の自然は守られてきた』

先月末に上梓された、ブックレット『神仏和合で日本の自然は守られてきた』(紀伊山地三霊場会議刊)は、私にとって、ある種の集大成のような本です。

平成11年末に吉野大峯の世界遺産登録活動を思い立ち、なんと5年たらずで、世界遺産に登録され、その後も、紀伊山地三霊場会議などを立ち上げて、吉野大峯の、世界遺産登録の意義を世に問い続けてきました。

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その紀伊山地三霊場会議の活動のひとつとして、毎年、紀伊山地三霊場会議フォーラムを開催してきましたが、昨年は宗教学者の山折哲雄先生と、元紀伊山地三霊場会議総裁・高野山金剛峯寺座主の松長有慶猊下をお迎えして、お二人の対談を中心にコーディネートをさせていただきました。

その対談内容は本当に素晴らしく、ある意味、私にとっては長年続けてきた世界遺産活動の集大成に位置づけられるものでした。

今回ブックレットとして販売することにしたのは、そういう思いをもっての企画となりました。幸い、金峯山寺はじめ紀伊山地三霊場会議の加盟寺社のみなさまの賛同を得て、この6月27日に発行致しました。

販売価格は1部600円(税込み、送料別途)です。

金峯山寺をはじめ、紀伊山地三霊場会議加盟寺社でも販売をして頂くことになっています。また紀伊山地三霊場会議の事務局である金峯山寺にお申し込みいただければ、郵送も承ります。

金峯山寺 http://www.kinpusen.or.jp/

一般書店には流通していませんが、加盟寺社にお立ち寄りの際はお探し頂き、よろしければどうぞお手に取ってください。

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