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『大倉源次郎の能楽談義』

『大倉源次郎の能楽談義』

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今頃いうのも遅ればせながらなのですが、以前から親しくしていただいている大倉源次郎宗家が先月に「人間国宝」に認定されました。私より2歳年下なので、まだ今年で還暦という若さでの快挙。

その還暦祝いに、出版されたのが『大倉源次郎の能楽談義』(淡交社刊)。宗家から昨日贈られてきました。私も、内田樹さんや坂本龍一さんなど、著名人に肩をならべて、「私にとっての能楽」という連続コラムを執筆させて戴いているからです。

宗家とは、私が立ち上げから関係した、大淀町の「桧垣本座復興プログラム」でご一緒して、「紀伊山地の霊場と参詣道」登録記念の世界遺産広宣シンポジュウムなどで、トークセッションを何度かさせていただきました。

180センチの痩身の男前で、これで歌舞伎役者だったら、海老蔵でもメじゃないっていうくらいの伊達男。一緒にトークに出ると、バケモノと王子様くらいの違いを感じます。

また毎年の春の蔵王権現ご開帳前夜祭には、「ちびっこ桧垣本座」のみなさんと一緒に、奉納舞台を蔵王堂ご本尊ご宝前で、奉納いただいています。これも曲げて私からお願いして、来て頂くようになりました。

なにはともあれ、おくればせながら、知人の大慶事に、出版記念とともに、心よりのお祝いを申し上げたいと思います。

なお、私のやっているコニュニティラジオの「りてんさんの知人友人探訪」のゲストに、来年1月の出演(1/19)を快諾いただいています。乞う、ご期待下さい。

*ちなみに、私のコラムは167ページに掲載されています。

「苦笑い??・・・ナミヤ雑貨店の奇蹟」

「苦笑い??・・・ナミヤ雑貨店の奇蹟」
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歳は取りたくないものである、とつくづく思う出来事があった。
 
昨日、またまたロッド-ショーに行った。老人割引が1100円ということ(ほんとはシニア割引ですけど・・・)を知ってから、よく映画館には足を運ぶようになった。
 
映画のロードショーは予告編やコマーシャルをみて、見に行かなくちゃって思っているうちに、気をつけないとあっという間に終わってしまう。未だにやっている「君の名は」とか、ちょーロングランの人気映画もないではないが、だいたい半月か、せいぜい4週間ほどで終わってしまうので、十分気をつけていないとみのがしてしまうのである。
 
と、おもって、この間から「DESTINY 鎌倉ものがたり」はぜったい見に行こうと思っていて、なぜだか知らないが、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」という映画と勘違いして、昨日、見に行った。映画館に入ってまだ気づいていなくて、座ってみていたら、予告編で 「DESTINY 鎌倉ものがたり」がかかり、12月ロードショーと告知されていて、びっくりした次第。「えー、いまから見る映画ってなになん?」と隣に座った娘に聞くと、「だからお父さんの言うてるのはまだやってへんていうたやん」と大笑いをされてしまった。
 
で、見たのは「ナミヤ雑貨店の奇蹟」。堺雅人も高畑充希も出てこない、東野圭吾の同名ベストセラー小説の映画だった。
 
まあまあ、面白かったが、知っていたら行かなかったかもしれないなあ。お涙頂戴の映画ってことだったが、苦笑いするしかなかった映画鑑賞だった。
 
歳を重ねると、思い込みというのが強くなって、違うといわれても、検証能力の衰えが頑固さを強靱にして、このようなおばかな話を次々と生むのだろうなあ・・・。

「とうとうタブレットをゲット!」

「とうとうタブレットをゲット!」

先日、イオンに行った時に、auの人に捕まり、タブレットを薦められた。キャンペーン中で、エクスペディアとの共有するなら、タブレットがただで使えるとのこと。ただに弱いんですよね。ほんとはただではないのは重々承知しているのですけど(笑)

まあ、テレビもお風呂で見れるって言うし、バッテリーの持ちもよいというので興味津々・・・で、今日、いつも世話になっている自宅の近くのauショップ(近くというても舞鶴なので、車で20分掛かります)に行き、とうとう契約してきました。

「Qua tab PZ au」っていう韓国製のちょっとしょぼい機種ですが、まあ、買えば2万ちょっとするので、お試しでいいかなって思いましてね。

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ただ、これを勉強するのがねえ。最近とみに新しいことに疎くて、めんどくさがりやですからねえ。使いこなせるかしらん(^_^;)  店員さんにはエクスペディアと同じですよって言われましたが・・・さてさて。

結構でかくて重いです。ま、でも、ネット生活も新時代に・・・。

Qua tab PZ au : 基本スペック OS種類:Android 6.0 画面サイズ:10.1インチ CPU:MSM8952/1.5GHz+1.2GHz 記憶容量:16GB

「修験道と自然」(アーバンTVJapan)

「修験道と自然」(アーバンTVJapan)
 
昨日の筑波大世界遺産研修で、25ヶ国の人たち‥チャイナ、インド、ネパール、インドネシア、マレーシア、シンガポール、ベトナム、スリランカ、フィリピン、フィジー、ニュージーランド、タスマニア、ガーナ、リトアニア、ドイツ、フランスそれからブラジル、ペルー、アメリカ、カナダなどなど、もう覚えられないくらいの国のみなさんに質問攻めにあったのは、研修の前にみていただいた、以下のPVの内容がとても受けたからでした。
 
実際は私のかなりの独断でのはなしですので、内心、すごく心配しながらみていただきました。通訳の稲葉教授の解説内容が素晴らしかった力が大きかったのでしょうけど。
 
それだけに賛否両論が出たのでしょうが、いかんせん、私が英語力がゼロに等しいので、ほんとうに伝わっていたのどうか、通訳の先生の顔色でしかわかりませんでしたが。
 
この映像は日本の文化を世界に紹介する目的で4年前に創られたものです。ただ肝心の配信先のアーバンTV日本支社が活動を停止したので、とても残念なことにいまは配信されていません。つまりはネットに上げると少々問題があるかもしれませんので、いつ削除されるかわかりませんので、早めにご覧下さいませ。柏○さん、ごめん。
 
でもでも、りてんさんの、会心のスピーカーのひとつです。
 
  →https://www.youtube.com/watch?v=HWh0yKt_xdM

続続続続々と・・・「知人友人探訪の第14回目/信貴山真言宗鈴木貴晶管長編」

続続続続々と・・・「知人友人探訪の第14回目/信貴山真言宗鈴木貴晶管長編」

綾部のコニュニティラジオ「FMいかる」と奈良市のコニュニティラジオ「ならどっとエフエム」で、パーソナリティのレギュラーをつとめていますが、その中のコーナー「知人友人探訪」をおいおいYouTubeにあっぷしてもらっています。

今夜は信貴山真言宗鈴木貴晶管長さんです

鈴木さんとは歳も近く、タメグチでお話をしていますが、まあまあ、いろんな機会で仲良くしていただいています。張り子の寅で有名な朝護孫子寺の管長さんです。ふだんは気安い方ですので、もっとあほな話で終始をするかと思ったら、けっこうマジな宗教談義で、予想以上にマジで面白かったです。見直しましたというか、さすがは管長さまだと思いました。

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以下をご覧下さい
  ↓
https://www.youtube.com/embed//01y8zkAxLFY

続続続続続々です・・・「知人友人探訪の第12回~13回目がアップされました」

続続続続続々です・・・「知人友人探訪の第12回~13回目がアップされました」

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綾部のコニュニティラジオ「FMいかる」と奈良市のコニュニティラジオ「ならどっとエフエム」で、パーソナリティのレギュラーをつとめていますが、その中のコーナー「知人友人探訪」をYouTubeにあっぷしてもらっています。

昨夜の第11回五條良知金峯山寺管長さんに続き、今朝も2回分がアップされました。

第12回は奈良県庁観光局長(当時)で、現在は奈良県庁総務部長をされています辻本浩司さん。前々職の奈良県南部東部振興監の頃に、吉野ー高野の道開創プロジェクトなどでご一緒した御縁で以来、親しくしており、今回ゲストにお呼びしました。

ちょうど、昨年に『驚きの地方創成-京都・あやべスタイル (扶桑社新書)』という、綾部に関して褒めちぎりの書籍が出たところでしたので、局長さまにも事前に読み込んでいただいて、地方創成についてお話をさせていただきました。面白かったです。

第13回は私の憧れの人であり、盟友と言っていただいている宗教人類学者の、あの植島啓司先生。

昨年から京都造形美術大学に着任され、また関西での御縁も出来て、登場願いました。先生とは三重県主催の世界遺産講座で、計13度ほどご一緒して、共著『熊野-神と仏』を出すなどの仲で、思い出話にも花が咲きました。聖地の達人、ギャンブルの達人、エロスの達人とさまざまな顔をお持ちになる先生ですが、ラジオトークなので、聖地の達人に特化してお話を繰り広げました。楽しいトークでした。

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昨日の五條管領さんと合わせると、一気に3編がアップされています。各編、30分前後ですので、お時間のあるときに、是非お聞き下さい。

○第11回五條良知 金峯山寺管長
 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=Kqg3a5zSe2Q

○ 第12回辻本浩司 奈良県観光局長 
 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=6zgxnJdpM40

○第13回宗教人類学者 植島啓司先生 
 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=sV3ZNXI7B_E

続続続々と・・・「知人友人探訪の第10回目/石田太一唐招提寺副執事長編」

続続続々と・・・「知人友人探訪の第10回目/石田太一唐招提寺副執事長編」

綾部のコニュニティラジオ「FMいかる」と奈良市のコニュニティラジオ「ならどっとエフエム」で、パーソナリティのレギュラーをつとめていますが、その中のコーナー「知人友人探訪」をおいおいYouTubeにあっぷしてもらっています。

第4回狭川普文東大寺別当さま、第5回森谷英俊興福寺副貫主さま、第6回宗教学者正木晃先生、第7回岡本彰夫 元春日大社権宮司、第8回村上大胤薬師寺管主さま、第9回 田中敏彦元奈良県地域振興部長 & 塩崎祥平映画監督につづき、今朝は第10回石田太一唐招提寺副執事長編がアップされました。

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○りてんさんの知人友人探訪 第10回 石田太一唐招提寺副執事長
  ↓
https://www.youtube.com/watch?v=DzDn__sbnh4&feature=youtu.be

番組中でも紹介していますが、南都のお坊様の中でも、私は太一ちゃんが大好きで、どうしてもお話をしたくて、来てもらいました。数学教師という、南都のお坊様としては異質な経歴もお持ちの太一ちゃん。是非、お聞き下さい。

続続続々です・・・「知人友人探訪の第7回~9回目がアップされました」

続続続々です・・・「知人友人探訪の第7回~9回目がアップされました」

綾部のコニュニティラジオ「FMいかる」と奈良市のコニュニティラジオ「ならどっとエフエム」で、パーソナリティのレギュラーをつとめていますが、その中のコーナー「知人友人探訪」をYouTubeにあっぷしてもらっています。

昨夜、続けて3回分がアップされました。

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第7回は岡本彰夫元春日大社権宮司です。興福寺の森谷先生の回で書いていますが、厚かましくも私が勝手に呼んでいた「大和の三哲」のおひとりで、番組中で紹介するとおり、まさに岡本先生も盟友中の盟友。一昨年からは東京で私塾「誇り塾」を立ち上げ、お互い塾頭としてご一緒させていただいています。

ご存じのように、奈良県での「宗教者フォーラム」や関西の広域では「紀伊山地三霊場会議」や「神仏霊場会」などなど、多くの会の委員も長らくつとめさせていただいて、お寺さんだけではなく、たくさんの神社の皆さんともお付き合いを深めています。そのたくさんのお付き合いのなかで、岡本先生は神職さんの中でもとびきり図抜けた人物だと思っています。1つ違いなので、兄のように慕っている間柄ですが、そういう空気感満載のトークが炸裂しています。

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第8回は昨年晋山されたばかりの、村上大胤薬師寺管主猊下です。いわゆる「南都の虎の穴」=龍谷大学の先輩で、日頃からなにかとかわいがっていただいています。晋山直後のお忙しい中、無理を押しておいでいただきました。

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第9回は田中敏彦元奈良県地域振興部長&塩崎祥平映画監督。今年夏に撮影がクランクアップした映画「かぞくわり」でご一緒させていただいたお二人です。私が映画「かぞくわり」に関わったのは、田中さんとの御縁・・・。平成16年に金峯山寺は「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界文化遺産に登録をされましたが、その登録運動が実を結すぶのにはこの田中さんとの出会いが大きな力となりました。そういう義理もあり、田中さんの声掛けで、映画作りのLLP組合会員として、加わったのです。収録はまだ映画の撮影前段階でしたが、映画制作についてのお話をしています。

一気に3編がアップされています。各編、30分前後ですので、お時間のあるときに、是非お聞き下さい。

○知人友人探訪 第7回 岡本彰夫 元春日大社権宮司
 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=Nj5z-WFtjpo

○知人友人探訪 第8回 村上大胤 薬師寺管主
 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=GE2I-6V8Mj4&feature=youtu.be

○知人友人探訪 第9回 田中敏彦 元奈良県地域振興部長 & 塩崎祥平 映画監督
 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=JJUquCPE8lU&feature=youtu.be

続々と続々・・・「知人友人探訪の第6回目/宗教学者正木晃先生編」

続続々と・・・「知人友人探訪の第6回目/宗教学者正木晃先生編」

綾部のコニュニティラジオ「FMいかる」と奈良市のコニュニティラジオ「ならどっとエフエム」で、パーソナリティのレギュラーをつとめていますが、その中のコーナー「知人友人探訪」をおいおいYouTubeにあっぷしてもらっています。

昨日の第4回狭川普文東大寺別当さま、第5回森谷英俊興福寺副貫主編に続き、今日は第6回目/宗教学者正木晃先生編がアップされました。

正木先生とは「はじめての修験道」(2004年刊)という共著も出す、まさに盟友中の盟友という仲です。今回は実は電話対談で収録をした回です。電話って、やはり難しいですねえ。仏教における「霊魂」の問題など、興味深いお話をお聞きしているのですけど、対面していないので、もうひとつ、深められませんでした。

また収録の写真がないので、先生と行ったチベット旅行のときの、ポタラ宮殿前で撮った記念写真を使っています。もう13年前の写真なので、二人ともわかい(^_^;)。

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以下、お聞き下さい。
 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=2iXnnaP-OFs&feature=youtu.be

「今日は平岡宏一先生です!」

「今日は平岡宏一先生です!」

朝からとんでもないことになっていますね。もう平和な時代ではないのかも・・・。

さて、平和なお話を・・・。

昨年4月から縁あって、ご存じのように、綾部のコニュニティラジオ「FMいかる」と奈良市のコニュニティラジオ「ならどっとエフエム」さんで、パーソナリティのレギュラーをつとめてまする。

その番組の中で、私の知人友人をお招きして、ゲストトークをさせていただいています。
毎回、ものすごい豪華メンバーで、過去、聖護院の宮城門主、東大寺の狭川別当、薬師寺の村上管主、清水寺の森貫主をはじめ、宗教学者の正木晃先生、植島啓司先生などなど・・・NHKEテレの看板番組「こころの時代」にそのまま出ていただけるような著名なみなさんばかり。ほんとにほんと、ありがたいし、名誉なことです。

その番組に今日、チベット密教研究者の平岡宏一先生をお迎えします。

サイマルラジオで、どこでもリアルにエアチェック出来ます。よろしければ、是非、お聞き下さい。
放送は今日9月15日午後3時です。
奈良→http://www.jcbasimul.com/?radio=narafm

続々と・・・「りてんさんの知人友人探訪の第5回目/森谷英俊興福寺副貫主編」

続々と・・・「りてんさんの知人友人探訪の第5回目/森谷英俊興福寺副貫主編」

綾部のコニュニティラジオ「FMいかる」と奈良市のコニュニティラジオ「ならどっとエフエム」で、パーソナリティのレギュラーをつとめていますが、その中のコーナー「知人友人探訪」をおいおいYouTubeにあっぷしてもらっています。

昨日の第4回狭川普文東大寺別当さまにつづきが、昨年7月放送の、第5回目/森谷英俊興福寺副貫主編が今日、アップされました。

おこがましいことなのですが、密かに私は、森谷英俊先生と、次にアップされる岡本彰夫先生と、私を「奈良の三哲」と呼んでました。実は放送の中でもお話をしていますが、三人とも奈良市内の出身ではなく、外から来た人間で、同じ頃に奈良に来て、奇しくも同じ時(平成13年)に執事長なり、権宮司なり、総長なりに就任して、そしてなんと、同じ時(平成26年)にその職を辞したという奇跡的な符合がある職歴で、しかも三人とも奈良の観光に著しく貢献した。ま、若干私が見劣りをしますが、年少なので、それはまあ仕方がないわけで・・・。

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では以下をどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=109&v=adHromdFMWc

「蔵王供7ヶ座」

「蔵王供7ヶ座」

今月4日から今日まで休養期間にあてて、基本的には仕事をせずに、節制と養生を第一に過ごしてきた。明日から少し、家を出て、仕事も始めなければなりません。

まる11日間、でもありがたいことになんとかそれなりに休養出来たように思う。

一昨年、吉野山をおりて、その年に「蔵王供100座千顔祈祷行」というお行を自坊で行じた。それを期に、自坊で蔵王供を行うようになったが、毎年、1週間の行法期間を持ちたいと思っている。

昨年は3日しか出来なかった。幸い今年はこの休養期間を利用して、今月7日から13日まで、1週間の蔵王供修法が出来た。ありがたいことである。

邦国安寧、国土安穏、北朝鮮危機封じ、そして私の健康回復を祈念した。あまり自分のことを中心に祈願することはないが、休養中なので、いいかな・・・。

昨日、その1週間を終えた。そして、終えてから、またまた学びがあった。蔵王権現様の冥加を戴いたのである。

なにぶんともぐーたらな私であるが、やはり精進と修行、懺悔と感謝は忘れるべからずである。ま、凡庸すぎる自分がいやになるのだが・・・。

ともかく今年は無理すまい!!と思っている。

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*写真は7ヶ座を終えたばかりの、蔵王供道場、自坊の三神尊天堂堂内。

「りてんさんの知人友人探訪の第4回目/狭川普文東大寺別当猊下編」

「りてんさんの知人友人探訪の第4回目/狭川普文東大寺別当猊下編」

昨年4月から縁あって、綾部のコニュニティラジオ「FMいかる」と奈良市のコニュニティラジオ「ならどっとエフエム」さんで、パーソナリティのレギュラーをつとめているというお話を昨日書いた。その番組をおいおいYouTubeにあっぷしてもらっているが、昨年6月放送の、狭川普文東大寺別当猊下編が今日、アップされました。第1回の村上保壽高野山大学名誉教授、第2回の倉田宇山空援隊専務理事、第3回の宮城泰年聖護院門主、そして第15回のカンヌ映画祭グランプリ映画監督河瀬直美さんに続いての、アップです。
よろしければお聞き下さい。

MCで、「東大寺は6世紀半の創建とちょんぼを言っていますが、お許しを・・・。東大寺は西暦750年代の創建ですが、700年代は当然、8世紀。年代を世紀に直すのは1つ足すのですが、1つ引いてしまいました。まだまだMCとして未熟さがありますねえ。

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以下をどうぞ。
  ↓
https://www.youtube.com/watch?v=2Q90RrVf56E&feature=youtu.be

「NHKEテレ:こころの時代/山に祈る花に祈る」

「NHKEテレ:こころの時代/山に祈る花に祈る」

9日(日)放送の、鶴林寺・吉田実盛師出演のNHKEテレ「こころの時代/死を見つめて今を生きよ!」は素晴らしい内容でした。今度の土曜日16日午後1時から、同じくEテレで、再放送されます。是非、録画をお薦めします。「往生要集」を通じて、臨終往生の心得を学びました。吉田さんのお話を通じて、源信和尚のお心を頂けて、よかったです。

自慢っぽくなりますが、実はこの「こころの時代」、ご存じの方もあるように、平成27年4月26日に放送の「第673回こころの時代/山に祈る花に祈る」には私も主演させていただきました。もう2年前になります。吉田さんの回をみて、思い出して、久しぶりに、自分の番組を見直しました。内容的には、吉田さんにはちょい負けでしたが、まあまあ、面白いと思いました。

...

ありがたいことに、この「こころの時代」の放送内容を文字に起こして、アップしていただいております。YouTubeにはアップできないので、文字で紹介します。。
 ↓
http://h-kishi.sakura.ne.jp/kokoro-673.htm

1時間分の放送内容ですから、けっこうな量です。ご覧になっていない方、よろしければ、ご一読ください。なかなか再放送もないようですので・・・。

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*写真は放送の画面から転載しました。

「修験道の本義」

「修験道の本義」

修験とは先学者において、「修呪得験」、「修密得験」、「修行得験」など様々に解釈されていますが、大きく別けて2つの意義があります。

1つは修行によって呪験力を得るという意味の解釈。これは要するに山林修行や護摩法などの修法によって、神仏の加護をこうむり、神仏の妙なる力を獲得するという意味です。この解釈は修験の第一義のように考えられがちですが、むしろ第二義的な浅い解釈(方便門)と言えます。

...

もう1つは、即ち、修は修行によって悟ること、験とは本来自分自身が持つ仏性を指し、この両者を兼備することを修験とする解釈です。これこそが修験の第一義の解釈(真実門)と言えるでしょう。

つまり、行者が自己の持つ本有の仏性を、修行によって悟ること、これが修験なのです。そしてここに本宗修験の本義があります。

修験とは、単に修行によって神仏の妙なる力即ち呪験力を得ることのみを目的とするのではなく、行者自らが修行することによって悟りを得るという即身成仏の達成を目的としているのです。しかも、我々衆生はもともと悟りを得る種子、言い換えるならば仏となることが出来る種子、一般にこれを仏性と呼んでいますが、この仏性を具えた存在であり、修行によって真に目覚めたならば、我々は正に悟りを得ることができるのだ、と説くのです。

ここのところをよく肝に銘じて衆生済度の実践に赴かなければなりません。

**********:

16日から本山研修で夏期大学講座が開かれます。本宗教師が対象です。そのテキストからの跋文・・・。

テキストっぽい文章です。若き日、書いた文章ですが、龍谷大学の仏教学の影響がにじみ出ているかもしれません。こういう理解は私なりの独創の部分がはいっています。よそでは、同じような認識はあるでしょうけど、方便門・真実門という言い方では解説してないかも・・・。

でも25年を経ても、私の中では色あせないですね。

「FMいかるのシリーズ・知人友人探訪」

「FMいかるのシリーズ・知人友人探訪」

昨年4月から縁あって、綾部のコニュニティラジオ「FMいかる」と奈良市のコニュニティラジオ「ならどっとエフエム」さんで、パーソナリティのレギュラーをつとめている。

その番組の中で、私の知人友人をお招きして、ゲストトークをさせていただいている(ならどっとFMにお邪魔して収録しているのは、私の友人が奈良に多いからです…)が、自分で言うのもなんですけど、ものすごい豪華メンバーなのです。聖護院の宮城門主、東大寺の狭川別当、薬師寺の村上管主、清水寺の森貫主をはじめ、宗教学者の正木晃先生、植島啓司先生などなど・・・NHKEテレの看板番組「こころの時代」にそのまま出ていただけるような著名なみなさんばかり。ほんとにほんと、ありがたいし、名誉なことです。

お話も宗教談義だけではなく、地方創成の話や、あの河瀬監督の回では映画作りのお話など、多岐に飛んだ内容で、自分で聞き直して、我ながら素晴らしいと、悦に入っているようなことです。・・・ちなみに私は、自分の出た番組を見るのが趣味ですから(^_^;)

残念ながら、コニュニティラジオなので視聴していただく範囲がもの凄く狭く、サイマルラジオで全国どこでも聴けるとはいえ、インターネットラジオなので、まだまだ普及しているとはいえず、ゲストには申し訳ない感が満載なのです。

そこで、いかにももったいないので、徐々にYouTubeでの配信を手がけていますが、なにしろ、こうみえて、チョー機械音痴というか、ほとんど新しいソフトは使いこなせないので、自分でアップは出来ないのです。

実は、壇蜜さんとの対談など、いろいろとお仕事をご一緒している、「こころの道プロジェクト」の船田幸男さんにやっていただいています。自分でやればいいのですが・・・。彼も忙しいので、ぼつぼつ新しいのも、アップしていただけることになっています。

また、今年中の出演予定者も決まりましたので、過去の出演者も合わせて、以下、ご紹介をしておきます。

■FMいかる「知人友人探訪」出演者と今後の予定

○平成28年
4月13日 
第1回 村上保壽高野山大学名誉教授
5月11日
第2回 倉田宇山空援隊専務理事
5月25日
第3回 宮城泰年聖護院門主
6月9日
第4回 狭川普文東大寺第222世別当
7月8日
第5回 森谷英俊興福寺副貫主
7月27日
第6回 宗教学者正木晃先生
8月12日
第7回 岡本彰夫元春日大社権宮司
9月9日
第8回 村上太胤薬師寺管長
10月14日
第9回 田中敏彦元地域部長と映画監督塩崎祥平氏
11月11日
第10回 石田太一唐招提寺副執事長
12月9日
第11回 五條良知金峯山寺管長

○平成29年
1月13日
第12回 辻本浩司奈良県庁観光局局長
2月22日
第13回 宗教人類学者植島啓司先生
3月22日
第14回 信貴山真言宗朝護孫寺鈴木貴晶管長
4月28日
第15回 カンヌ映画祭グランプリ映画監督河瀬直美さん
5月26日
第16回 東大寺第221世別当・筒井寛昭現東大寺長老
6月25日 
第17回 森清範清水寺貫主
7月28日
第18回 龍谷大学名誉教授淺田正博先生
8月25日
第19回 漢方医桜井竜生氏

*今後の予定
9月22日(奈良は15日) 清風高校長平岡宏一氏
10月27日(奈良は20日) NPO音楽の森理事長荒井敦子さん
11月24日(奈良は17日) 春日大社花山院花山院弘匡宮司
12月22日(奈良は15日) 文筆家白洲信哉氏

・・・放送分については聞きたい人があれば、音源は送りますよ。

★過去放送分19回のうち、以下の4つはYouTubeにアップしています。
第1回 村上保壽高野山大学名誉教授編
https://www.youtube.com/watch?v=HGGj9xpXAmM
第2回 倉田宇山空援隊専務理事編
https://www.youtube.com/watch?v=5e0QsJ3lmBs&t=243s
第3回 宮城泰年聖護院門主編
https://www.youtube.com/watch?v=3Lb8HdMhdwM&t=1311s
第15回 映画監督河瀬直美さん編
https://www.youtube.com/watch?v=76HCaXqAk1s&feature=youtu.be

どれもだいたい25分程度です。ぜひご覧下さい。このあとも、順次アップしてくれる予定です。

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*写真は今年2月に放送した宗教人類学者の植島啓司先生の回です。

「人間が生きるということ」 ー田中利典著述集290909

「旅の終わりに~人間が生きるということ」 ー田中利典著述集290909

久しぶりの著述集です。今回は今日たまたフェイスブックから届いた過去の記事で、13年前にブログに綴った「チベット紀行」を読み返し、そのまとめの文章がなかなかイケているので、そこだけを転載します。

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「旅の終わりに~人間が生きるということ」

私は旅行に出るといつも思うことがある。旅先で出会う多くの人々をみていると、「人間はなにかをして生きているんだなあ」と漠然と思うのである。人間はなにかをして生きている…至極当然のことなのだが、日常の生活を離れて、非日常の外国旅行へ行くと、そういう思いがいつも私に迫ってくるのである。

今回のチベット行きでもそうだった。秘境といわれる国だけに、今までよりよけい強くそういう思いを抱くことになった。

商売をしている人、畑を耕している人、食事の世話をしている人、巡礼をしている人、昼間から寝そべってる人、物乞いをしている人…千差万別に多くの人々に出会ったのである。
考えれば、「あんなことを達成した、こんなことも成し遂げた」といったところで、所詮私も、家庭と仕事を行き来しながら、なにかをして生きているだけの存在である。誰もが生まれた以上は死ぬまで、なにかをして、生きるだけのことなのである。

その生きる過程で成し遂げたことの価値など、大いなる宇宙の営みから見たら芥子粒にも満たないものである。それでも私たちはああだこうだと右往左往しているのだ。ホントに愚かな話である。

釈尊は世間虚仮と看破された。是真仏法とも説かれておられる。チベットの大地で這いずり廻りながら、仏教の教えのみを信じて生きている人々にたくさん出会って、私は仏教者としてもう一度、人が生きるとはなんなのかという問いかけを続けていたのであった。

柔和な仏像とおどろおどろしい曼荼羅画の狭間で、生きることの複雑さや猥雑さを感じながら…。

ー「吉野山人のあるがままに/2006年8月21日~9月17日連載文より」

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「チベット紀行文」そのものに興味のある方は以下から、追いかけてください。私のブログに全10話、書いています。少し探さないと10話までたどり着けませんけど。
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http://yosino32.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_934b.html

*写真はチベット紀行のときのもの。

「よっぽどの縁ですね: 迷いが晴れる心の授業 (CDブック)」

「よっぽどの縁ですね: 迷いが晴れる心の授業 (CDブック)」大谷 徹奘 (著)

友人というほどのお付き合いはないが、なんどかご一緒したことのある薬師寺の若きエース大谷の徹っちゃん。携帯番号は交換したなあ。

昨日ローソンで、その大谷さんの新著を見かけたので、思わず買っちゃった。一法話分の、まるまるの法話録なので、いくら遅読の私と言え、さすがに買ったその日に一冊読んだ。良かったです。

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徹奘さんには到底及ばないが、私もそこそこ人前でお話はさせていただく。ただ、「りてんさんのは法話じゃないね…」とよく指摘を受けるが、大学の授業ともいえないし、講話とも言えないし、どこか説明調であり、とうてい、僧侶の法話としては、なりたっていないことは自覚している。漫談でもないのですけど。(笑)

その点、やはり、薬師寺のエースだけあって、まことに法話らしい法話。しかもありきたりの法話ではなく、型破りで、聞く者をぐいぐいと徹奘ワールドに追い込んでいく。引き込むというより、追い込むという感じ。そんな素晴らしい内容だった。

徹っちゃんはあの名僧高田好胤和上の直弟子。和上に憧れ、和上を目指して、日夜活躍をされている・・・という情熱を会えば感じるし、オーラもすさまじいが、本著でも、それは行間ににじみ出ている(なお、まだCDは聞いていない)。

髙田和上は私にとって、龍谷大学の直系の先輩だが、残念ながら、面識はない。

一時期、「金峯山寺を発展させるにはどうしたらよいか」と人に尋ね歩いたことがあった。そのとき、同じ答えを多くの人からいただいた。曰く「薬師寺の高田好胤さんのような人がお寺から出ることだ」といわれたのだった。

考えた末、「髙田好胤さんのようには到底なれないが、田中利典は田中利典にはなれる」という、いささか意味不明にして、無謀な考えを以て、40代から20年近くを突っ走ったことがあり、髙田和上は私にとっても憧れと目標の人である。

結局、言葉通りに、私は高田好胤さんのようにはなれなかったが、まあ、田中利典さんらしいものには、それなりになれて、60代を迎えることになった。

そんな和上のお弟子の徹っちゃん。彼もまた、髙田和上の模倣ではなく、平成に生きる髙田和上=大谷徹奘になっておられて、とても、気持ちよかった。私とは「よっぽどの縁」と、までは言えないかも知れないが、まあまあの縁をいただいている。

とはいえ、私には到底及ばないパワーと見識の傑僧です。本書、お薦めします。

「休養5日目・・・テレビは目の毒」

「休養5日目・・・テレビは目の毒」

昨日一日、プチ断食していた。テレビっ子の私はついつい、わかっていながらテレビをつける。断食中はテレビは厳禁なのに・・・。

番組、コマーシャルともに、食べ物ばかり。最近のテレビは食い物と、不倫騒動ばっかりが垂れ流しされている。「ガソ倫」山尾女史で朝からうるさいことです・・・平和なボケのこの国、そんなことより、ほんまに北朝鮮の暴発は大丈夫だろうかぁ・・・。電磁パルスやらなんやらねえ。

で、凡庸な人間である私は、北朝鮮も心配だが、やっぱり食べ物の映像を見ると、がぜん食欲が起こる。昨日の「県民ショー」など、断食中には最低な番組である。あぁ、白河ラーメン、食べたいなあ。

プチ断食なので、昨日だけ。今日は食を戻そうと思うが、少しは空腹で生きることも大切である。人一倍食べる人なのでねえ。

昨日から蔵王権現供養法を一座、1週間だけ、毎日修法することにした。こんな風に自坊で、引きこもる機会は滅多にないので、本尊供の7日を始まりに、13日まで、権現様に、北朝鮮の危機封じと邦国の安寧、世界の平和・・・そして我が身の健康回復を祈念しております。(^_^)v

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*写真は「ガソ倫」こと、山尾志桜里さん。前原もよほど、女運が悪い男ですねえ。

「佐藤愛子著/私の遺言・・・」

「佐藤愛子著/私の遺言・・・」

佐藤愛子さんの『私の遺言』(新潮社/2002年10月刊)、本著の64頁に、先に逝去された北海道のくま先生=山口順昭大和尚のことが、実名で紹介されています。

すでに書きましたが、私は先生のご自坊新冠の馬頭観音寺に半年ほど寄宿していました。そのとき2度ほど、佐藤愛子さんの別荘に先生と共にお邪魔したことがあり、先生と佐藤さんとの交情を目の当たりにしました。文章の中に、その交情のほどを垣間見る気がします。

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狐憑きのお祓いの話が載っています。「ヨシのキツネ」という短編小説になっていますが、そんなような場面は、新冠での半年の間で、私も何度が経験しましたし、その後の私の大きな力になりました。祈祷師/里山伏はそういうことを経て、一人前にしていただくわけですから…。

まあ、私はあまり得意な分野の活動ではありませんので、あらかじめ、そこのところは、お断りしておきます。くま先生とは違って、なにぶんともへなちょこ山伏ですからねえ。

アイヌのひとたちのことも含めて、北海道はまだまだ前近代的な精霊とか、動物霊や魔物との垣根が低くて、そういう世界が広がっていました。いわゆる霊媒体質ともいえる佐藤さんの本、面白いですね。

「休養宣言・・・?」

「休養宣言・・・?」

この半月、かなり忙しかったです。

8月18日の漢方医桜井竜生先生とのラジオ収録で、さんざん「しばらくは休みなさい!」と注意をされながら、ここ半月は怒濤の毎日。

...

大阪1泊2日、東京2泊3日、東京1泊2日、北陸加賀1泊2日、北海道2泊3日、吉野1泊2日、京都1泊2日と、ずーーーと毎夜寝るところが違う毎日でした。9月2日に吉野で目覚めたとき、どこにいるのか一瞬わからなかった位です。

①人と会うな ②家から出るな ・・・と桜井ドクターにきつく言われたが、考えると全く言うことを聞いていないわけで(^^;) 

「私はこうみえて、結構高名でりっぱな医者なのですよ。そんな私のクライアントの中でも、田中先生はトップクラスの、言うことを聞かない患者です。いい加減にしてください」と18日にはラジオ収録の前後できつく叱られたのだが、振り返れば、先生の仰せの通りでした。

昨日も護摩を終えて、野宮神社さま主催の斎宮セミナーに出かけて、植島先生たちと盛り上がって、そのまま神声天眼学会の倉田宇山さんのお家に泊めていただいたが、これを最後にしばらくは自宅で引きこもろうとと思います。

最近、出会う人出会う人に、「お体、大丈夫ですか?」と口を揃えて、心配していただく。昨日のセミナーでも3,4人の方に声をかけられました。まあ、フェイスブックなどSNSで体調不良を吹聴しているので、そんなはめになるのであるから、全て私の責任ですけど・・・。ご心配いただいて本当に申し訳ありません。

とりあえず元気で、ここ半月は毎日飲んだくれていました。でも今日最後にちょこっと飲んだら、しばらくはお酒もおやすみをさせていただき、じっくりと静養にあてたいと思います。なにがあってもともかく家に籠もりますので・・・。

その間、シコシコと依頼原稿などを・・・というのが、まあなんとも貧乏性の悪い性分でして・・・。

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写真は札幌での「精進落としの、ジンギスカンの宴」。美味しかったです。

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