「大峯修験道・疫病退散祈願会の護符」
「大峯修験道・疫病退散祈願会の御札」
3月6日に金峯山寺境内で行われた金峯山寺と大峯山寺合同の「疫病退散祈願会大護摩供」の護符・御札がそろそろこの「とも祈り」に賛同いただいた全国各地のみなさまに届いている頃だと思います。
実はこの御札、「みんなようなれ!とも祈り・疫病退散祈願」ということだけでなく、修験道史上においても特別な意味を持つ歴史的な護符・御札となりました。それは「大峯山寺と「金峯山寺」が併記された初めての御札であり、今後もこういう形での御札が作成されることはないかもしれません。
新型肺炎の感染流行はウイルスを通じて、自然界から届けられた人類への警告と受け取ることも出来ますが、まずは一日も早い人々の平安な暮らしの回復を祈らずにはいられなかった金峯山寺管長さま以下、大峯山寺住職、そして我々大峯山伏たちの「祈祷」の心をお受け取りください。
一日も早い新型肺炎の終息を心より願っております。
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