「エキュメニカル賞」

忙しい中、カンヌのなおみ監督からメールが来ました。

カンヌ映画祭で監督が受賞された「エキュメニカル賞」についてお祝いのメールを差し上げた返信です。

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この「エキュメニカル賞」というのは、「人間の精神的苦痛や弱点ならびに可能性にいかに関わるかということを通じて人間の神秘に満ちた深遠さを示現するという映画の力を証明した芸術的優秀性のある作品を表彰する」という目的で、キリスト教徒の映画製作者、映画評論家、その他映画専門家によって1974年のカンヌ国際映画祭時に創設されたもの・・・・だそうです。

私たちの生きる世界に存在し、つながり得る多くのもの、こと、と分かち合う日が来ますように。逝ってしまった人々との絆も永遠であり続け、感謝と畏怖の念を持って、「光」が届く事を願っています・・・と監督からのメッセージがありました。

僕は「光」とは神そのものだと映画の感想並びになおみ監督との対談で申し上げましたが、まさにそういうことなのです。・・・ちょっと違うか(^^;)

みなさん、是非、映画館へ足をお運び下さい。

さすがは河瀬さん。「エキュメニカル賞」受賞、おめでとう。

パルムドールは残念ながら、今年はなしでしたが、さすが、河瀬監督です。カンヌでの評価は上々で「エキュメニカル賞」というキリスト教の評価を得て、凱旋ですね。

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そのカンヌに招待された新作映画「光」の上映会も先週27日からはじまって、舞台挨拶も関西各地で行われます。是非多くの方にみていただきたい映画です。私ははやばやと試写会でみせていただきました。

先日のならどっとFMでの、河瀬監督との対談で、映画の感想や河瀬監督の映画作りについてのお話など、いろいろととっておきの逸話をお聞きしています。パリジェンヌとどら焼きなど、面白いですよ。

...

YouTubeに挙げていますので、是非、こちらも映画の参考にお聞き下さい。河瀬監督ファンは必見?です。
 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=76HCaXqAk1s&feature=youtu.be

河瀬直美監督最新作「光」試写会に行ってきました

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河瀬直美監督最新作「光」・・・

今日、河瀬直美監督最新作「光」の試写会に行ってきました。

「美しき日本」の取材を通じて河瀬直美監督と出会って以来、もう10年余になります。なんどか二人でトークセッションも行い、自宅にお邪魔したこともあり、親しくしていただいています。

とはいえ、私のを知っている彼女は、彼女のホンの一部分でしかないわけで、私にとっては、その可憐さも含めて、不可思議な部分がたくさんある人です。

今回の映画、そういう意味では、私が知っている河瀬直美そのものを感じた映画でした。もちろん私の誤解も含めてですが・・・。

実は、「殯の森」、「二つめの窓」、「あん」といった長編と、「アセンブオブホームズフィルムズ」などいくつかの短編映画を、知り合ってから今まで、折に触れてみさせていただいてきました。

で、今回はどんな映画なのかなと思いながら、期待して見に行ったのでした。結論を先に言うと、期待以上に、しみじみと、よい映画だと思います。

奄美大島を舞台に撮った「二つ目の窓」より、こちらの方が私的にはお薦めです。もちろん前作の「あん」は、なんといっても主役の樹木希林さんのキャラクターが、ハンセン病という重いテーマの映画を見事にエンターティンメントに替えていて、内外で素晴らしい評価を得るところとなったのですが、その「あん」チームの雰囲気を継承しつつ、ヒロインの水崎綾女さんの好演も得て、とてもいい映画になっていたと思います。水崎さん、いいですよ。

主題が目の光をなくした写真家の話だったので、河瀬さん風の、さぞや重たいストーリーかなあと思っていただけに、私にとっては思いの外、さわやかな印象でした。

映画は総合芸術と言われます。いろんな意味で、エンターティンメントと芸術性が混在した世界が映画なのでしょう。それ故、エンターティンメントに振った作品と、あくまでも映像芸術や、芸術的な深い思索を重点とするものの二通りがあるように、シロウトながら感じますが、間違いなく、河瀬作品は後者に位置するものでしょう。普段見慣れたハリウッド映画とは全く違う映画なのです。

まあ、私のようなドシロウトが、映画の評論をしようというのは厚顔無恥も甚だしいわけで滅相もないことです。ですから、あくまで評論ではなく、私なりの感想を正直にいま、述べさせて頂いています。ご容赦下さいませ。

私の持論ですが、芸術というのは「神の世界に近づく手立てだ」と思っています。世の東西を問わず、芸術作品といわれるものには神の手、神の意志を感じさせるなにかがあるものばかりだと私は思うのです。

前前作「二つ目の窓」では映画を通して、神の声を鑑賞者ともに聞こうとする河瀬さんの意図を感じましたが、今回の作品は人間の業と、それを包む神そのものが描かれたように思ったのでした。作品の表題でもあり、テーマとなった「光」とは神そのものでしょう。

以上、私が今日の試写会で感じた、そのままをお伝えしました。誤解があるかもしれませんし、私の独りよがりであることは間違いありません。どうぞお許し下さい。そしてご自分の目で、確かめていただければと思います。ロードショーは5月27日からです。

実はすでにお知らせしたように4月22日に「ならどっとFM/タイム784」(毎月第3金曜日午後3時~4時放送)」で、河瀬さんと対談することになっています。あまりべらべらと知った風なことばかりを書き連ねていると、そのとき、怒られちゃうかもしれません。ちょっと怖いです(^_^;)

直美ちゃん、ごめん

「天使のいる図書館」

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「天使のいる図書館」

すでに2年前に告知しているが、「茜色の約束」(2012年作品)という映画を制作した塩崎祥平監督を中心に、奈良・葛城の里を舞台にした「かぞくわり」という映画づくりに私は参画している。

実は今日、観賞した「天使のいる図書館」の制作の話が出る前から、「かぞくわり」の映画作りはスタートしたのであるが、文化庁の補助事業で制作された「天使のいる図書館」の方が後発であるにもかかわらず、国の資金が動いただけに、先を超されて出来てしまったのである。

「かぞくわり」はこの春先にはクランクインする予定であるが、ふたつの映画はともに同じ葛城地方周辺が舞台となっている。そんなわけで、今日、「天使のいる図書館」を観賞してきた。

さて感想である。
さすがに地域創世をメインにしているだけに、葛城地方一帯の市町村が網羅的に紹介されており、牧歌的な風景が随所に広がり、ストーリーもなかなかよくねられていて、文科省の事業らしい佳作といったところであろうか。主演の小芝風花さんも好演している。
私の評価は70点。☆3つというところかなあ。

ただあえていうなれば、全体的に葛城地域に対する愛情が希薄だったように感じた。地域創世で観光振興が目的とされているなら、よけい、あふれるようなふるさと愛が全面に出ないと嘘くさい話になる。

いや、ストリー自体も地元愛が大きなテーマでもあったはずだから、なおのこと、そう感じた。物語のキーワードとなる森本レオの田中さん役が嘘くさかったのもそういうバックボーンを感じさせてくれなかったのが一因だろう。

せっかく竹取物語伝説やあの地域ならではの古社寺が扱われていながら、「愛」を感じられないところが☆3つで、4つ、5つにならない弱点とも思えた。

「かぞくわり」の映画制作に、是非、これを反省点として活かせれば・・・などと思いながら、エンドロールをみていたのであった。

「早くも!カツヤマサヒコShow・・・YouTube版アップ」

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「早くも!カツヤマサヒコShow・・・YouTube版アップ」

去る1月30日に放映されました、私がゲスト出演しているサンテレビ「カツヤマサヒコShow 第118回」がYouTubeにアップされています。1時間番組ですが、その中、私と勝谷さんとのトークは40分ほどあります。よろしければ是非、視聴ください。

https://www.youtube.com/watch?v=joccS0J2eBM

マシンガントークの勝谷さんに負けじと頑張って喋っていますので。
この番組をきっかけに、他のテレビからのオファーがないかなあ(笑)。。

ご感想もお教えください。

 

「地域限定情報:カツヤマサヒコShowに出演」

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「地域限定情報:カツヤマサヒコShowに出演」

おはようございます。

いよいよ、今日1月30日の午後11時半~12時半まで、私がゲスト出演しているサンテレビ「カツヤマサヒコShow」が放映されます。第118回のゲスト出演です。是非、視聴可能な方はご覧下さい。

→ http://sun-tv.co.jp/katuya/

収録は昨年12月でしたが、ようやくの放映で私も楽しみです。収録以来、アシスタントの榎木アナとはなんどかメールでやりとりをしていて、過去の収録の中でも、勝谷さんがノリノリだったと聞いていますので、トークの内容にはご期待下さい。

ただ阪神地区しか、視聴出来ないので、地域限定情報となります。なぜかテレビ熊本でも放送されますが、日時が不明です。。。

実は私もリアルに視聴は出来ません(>_<)・・・見た方、是非印象を教えてくださいね。

たた、大方が回がYouTubeでフォローされているので、アップされれば、また、お知らせします。

*写真は今週、榎木アナから送っていただきました収録時のものです。

「PVシリーズ①:田中利典 with河瀨直美監督」

「PVシリーズ①:田中利典 with河瀨直美監督」

ここ1年くらい自著プチ集として、過去の著述から文章を抜き書きしてきました。実はまだまだ続けるつもりです。在庫は豊富にありますから(笑)

ただ、有り難いことに私の出ている映像のプロモーションビデオもいくつかあります。今日からその映像シリーズをアップします。私の講演会を聞いた方は何度もご覧になっているかも知れませんが・・・。

興味のある方、お暇な方はよろしければご覧下さい。

第1弾は「美しき日本 金峯山寺編」です。

この企画は奈良県の南部振興担当のH氏によるもので、本編を通じて、初めて河瀨直美監督と知己を得ました。奈良県が誇るカンヌ映画祭グランプリ監督です。河瀨監督の近年の活躍ぶりはみなさんもご承知のとおりですが、この仕事でご縁を得て以来、ずっと親しくさせていただいています。

本編の撮影は約45分間、カメラの前で河瀨監督からいろんな質問に受け、聞かれるままにお話をさせていただきました。ま、使われたのは約8秒ほどですが・・・(^_^;) でも、とても美しい映像と私の大きな顔が印象的で、「美しき日本」シリーズの中でも、大変評価の高い作品となっています。

YouTubeでアップされています。約5分ほどの映像です。

「美しき日本<吉野山金峯山寺編>」
→ https://www.youtube.com/watch?v=CoaVkn-HK5c

「カツヤマサヒコShow 出演!」

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「カツヤマサヒコShow 出演!」

おはようございます。大寒波の日本列島ですね。

さて、今週末の1月30日(午後11時半~12時半まで) のサンテレビ「カツヤマサヒコShow」に出演します。第118回のゲスト出演です。その番組の公式サイトに告知されました。

→ http://sun-tv.co.jp/katuya/

収録は昨年12月でしたが、ようやく今週末に放送です。この番組、神戸、大阪近郊でしか放送されませんが、ユーチューブにほとんどの回がアップされるので、ネット上ではフォローできます。

収録は簡単な打ち合わせのみで、ぶっつけ本番でしたが、初対面ながら、勝谷さんとのトークは上々の出来で、あっという間に40分をしゃべりまくったのでした。 是非、ご期待ください。

*YouTubeにアップされれば、また、お知らせします。

「世界にひとつだけの花」

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「世界にひとつだけの花」

赤坂にある花屋の花は全部が「世界にひとつだけの花」だけど、一番えらいのは花屋です!・・・っていう、夢のない悲しい会見でしたね。

「SMAP騒動・・・引くも地獄、進むも地獄」

「SMAP騒動・・・引くも地獄、進むも地獄」

国民的アイドルスターグループというSMAP。ここしばらくは彼らの「解散。キムタクをのぞく4人の退社?」という話題が日本を席巻しましたね。

どうやら今夜の番組でメンバーが生出演をして、ことの経緯か、今後のことか、ともかく自分たち自身で話をするという。・・・たぶん、もとのさやにおさまるという筋書きらしいですけど。

最近下落していた、スマスマは高視聴率を稼ぐことになるのでしょうね。

マネージャーvs副社長とか中居vs木村とか、いろいろいわれてきましたが、一度、マネージャーの辞職に伴う四人の退社という話があっただけに、ジャニーズ事務所に残るとしても、やはり地獄。もちろん、マネージャーが退社して、引退した状況で、4人の退社は更なる地獄だから、こういう形でももとのさやに戻るしか、ないのでしょうね。

クーデターを失敗したマネージャーがわるいのか、そこまで追い込んで、なお会社として功労あるマネージャーやメンバーを窮地に追い込んだジャニーズの一族支配の体制がわるいのか、専門家でもない私らにはわからないけど、どっちにしても、著しく、スマップの価値、会社の価値、中居も木村も自分たちの価値をさげたのは間違いないでしょうね。

スポーツ新聞の報道は常にジャニーズよりだったのが、ことの真相を垣間見せますけど。

5人で退社独立できなかったのだから、その時点で、あっさり解散を決めて、それぞれの道を歩み出した方が、のちのち、スマップというグループを伝説にしたし、メンバーの潔さがジャーニーズの一族支配の弊害を世に問うことになったでしょうねえ。惜しいことをなさったように思います。

もう5人は充分に功をなし、努力と犠牲を払って得てきた名声もなしたのですから・・・。といって、これからわかいときのようなポテンシャルを維持発揮できるということはありえないし、メンバー内の越えがたい溝も垣間見えたでしょうから。

もう誰もまともな独立劇は起こらないことになりますから、芸能界にとってはめでたしめでたし・・なのでしょうかねえ。

ま、芸能界に限らず、どこの世界も似たり寄ったり。どこにでもある話ですが、スマップというでかいグループだっただけに、「引くも地獄、進むも地獄・・・」というお粗末な結末はちょー残念です。

時代は急速に動いています。今回は老醜をぶちこわす、とても大きな転機になったと思えたのですがね。

ありえないでしょうが、今夜のスマスマで、「やってられないから、解散して、辞めてやる!」って、中居くんがいったらちょーカッチョいいのにねえ。所詮人ごとだから言えることですが。

はずかしいほど、暇で、ミーハーな書き込みでした。

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