尖閣諸島は明らかに日本の領土・・・
朝からちょっと重たい話題かもしれませんが・・・・
「尖閣諸島が明らかに日本の領土であること」を中国の人民日報が認めているという記事を見つけましたので、貼ります。
http://
ねずきちさんのひとりごとからの、転用です。
興味のある方はどうぞ。
朝からちょっと重たい話題かもしれませんが・・・・
「尖閣諸島が明らかに日本の領土であること」を中国の人民日報が認めているという記事を見つけましたので、貼ります。
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ねずきちさんのひとりごとからの、転用です。
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「全面的に闘っていきたい」民主党大会で小沢氏
民主党大会が16日午後1時過ぎに始まり、小沢一郎・党幹事長は、資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で公設第1秘書・大久保隆規被告(48)が逮捕されたことをめぐり、「全面的に闘っていきたい」と述べ、検察と闘う姿勢を明らかにした。(読売新聞)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/politics/?1263607417
東国原知事「転身」で安売り?
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090703k0000e010029000c.html
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前に青島東京都知事が言ってたなあ。
知事って言うのはいわば野球にたとえると全打席ヒットを打たないとみとめられないような激務で、国会議員っていうのはたまにヒットをうてばよい。たまたまホームランなど打った日にはすぐにヒーローになれるけど、知事はそうはいかない…っていうような内容でしたね。
そのまんま東も国会議員ならテレビに出ながらたまにパフォーマンスをかまして、ヒットしていりゃあ安泰なんだから、しくじりを起こす前に、転身したいんだろうねえ。
今年も無事、金峯山寺の節分会・鬼火の祭典を終了した。今年は管長猊下が休養中でご不在のため、例年になく本山内は淋しい行事催行となったが、それでも平日にもかかわらずたくさんの参詣者で境内は大いに賑わった。
本山の節分会の特徴は「鬼も内」と唱える鬼の調伏式である。なぜ金峯山寺では鬼も内なのか…。ご存じのようにこれは開祖役行者が鬼を折伏し弟子としたという故事によって執り行われているが、その故事を以下詳しく述べてみる。
役行者に付き従う者として、前鬼後鬼の二侍者は良く知られるところである。この二鬼が開祖の弟子となった説話は、開祖奇瑞の伝承の中でも興味深いものの一つであり、特に有名な説話は役公徴業録や役君形生記など江戸期に成立した役行者伝記に伝わる話…。
行者が生駒山の断髪山に登られた時(徴業録には行者二十一歳とある)、山中に赤眼、黄口という夫婦の鬼が住んでいて、それに鬼一、鬼次、鬼助、鬼虎、鬼彦と名付ける五子があった。この鬼が付近の人の子を捕らえて食うので、人々は困っていた。行者は山中に入って、二鬼の最愛の子である鬼彦なるものを捕らえて鉄鉢の内に匿された。二鬼は顔色を変えて驚き四方を捜し求めたが更に見えない。遂に行者の所へ到って愛児の行方を尋ねた。その時行者が言われるのに「汝らと雖もわが子を愛してその行方を求めるではないか。然るに何故に人の子を捕らえて食らうのか」。二鬼曰く「我ら初めは禽獣を捕らえて食うていたが、禽獣尽きて無いので終に人の子をとって食らうのである」と。行者更に教戒して云うに「汝らよ、不動明王は空中にいまして、火焔赫然として、眼は電の如く声は雷の如く、金剛の利剣を提げ、三昧の索を持って常に悪魔を降伏されるのである。汝らももし改めなかったならば、かの明王の怒りに遇いて必ずや後悔するであろう」と。二鬼大いに恐れ驚き行者に許しを請うたので、行者は二鬼に不動経の見我身者発菩提心以下の偈を授けて誦せしめ、教訓を垂れ随身とせられた。彼らは逐に悪心を転じて善心となり、深く行者に帰伏し、果実を集め水を汲み、薪を拾って食をなし、行者の命に従い山野開拓の為に尽くしたという。
橋田壽賀子の「ワタオニ」ではないが、今や世間は鬼ばかりである。我が子を殺す鬼、親を殺す鬼。無差別に人を殺す鬼。この国を平気でアメリカや中国に売り渡す鬼。赤眼・黄口も叶わないような鬼以下の人間ばかりである…。蔵王堂で暴れ狂う鬼が「鬼も内」のかけ声によって豆を撒かれ、平伏し改心する鬼の姿を見て、今こそ、役行者の調伏力が希求されていると、思うばかりの今年の節分会であった。
今日は朝から県庁の文化財保存課に出向。。蔵王堂の防災工事や仁王門の本格的な解体修理に向けての相談に上がります。。
午後は京都でG8宗教指導者サミットの準備委員会。夕方は中外日報社の創立110年祝賀会と記念講演会。山折哲雄氏と梅原猛氏というビッグネームの講演会です。
夜は奈良に戻って、副知事の退任送別会に乱入…今日は奈良泊まりになりそうです。
昨日の夜、フジテレビ系列で浅見光彦シリーズ「天河伝説殺人事件」が放映された。で、原作では出てこない蔵王堂でのシーンも挿入され(以前に作られた角川映画では出ていない…)、金峯山寺も撮影に協力して、山伏や僧侶が何人か出演した。出演というほどのものでもないが、まあ、一言セリフを言わされたものもいる。
私は20数年前の「男はつらいよ」で寅さんと秋吉久美子と共演した、ギネスブック映画がデビュー作であるが、今回はご無礼をして出ていない。目立ちたがり屋の私にしては珍しいことである。
実は私は浅見光彦は大ファンで、全作品を読破しているし、原作者の内田康夫作品は120冊以上読んでいる。だからちょっと出演しなかったのは悔しい 。
来月11日(月)にはTBS系列の看板番組「水戸黄門」で、やはり蔵王堂のシーンが入っている。まさかちょんまげをつけて出演するってことはないが、全国放映のテレビで、蔵王堂の映像が続け様に映されるのは、少し嬉しい
ミクシイのコミュに「日本をなんとかしよう」を立ち上げ、少しずつですがいろんな意見を頂戴しつつあります。
まあ、キャッチフレーズはある種、怪しい宣伝文句なので誤解を生む向きもあるとは思っていますが、それも覚悟の上で、私なりの気づきを広げていきたいし、すこしでも多くの方になんらかの気づきを共有していただきたいと思っています。
このところの国の施策には軍靴の跫音が聞こえてきますし、市場原理導入による格差社会の広がりなども目に見えて来ています。そういう動きの、時代性、同時性が、実は私の気づきを生んでいるというのは買いかぶりなのかもしれませんが、そう思えて仕方がありません。
与えられる情報の怪しさ、気づきを避けようとする風潮…それらことも、へなちょこ山伏ながら、僧侶という、少し世間から距離をおいた立場からみると、よーく見えてきます。
私自身が昭和30年生まれという、いわば戦後高度成長時代の申し子ですので、自分が持っている価値観を素直に眺めると、この時代が抱えた問題点を自己の中に見いだすのです。
もちろん私もまたそういった価値観から抜け出しきれないジレンマを抱いているのですが。
気づきが深まれば深まるほどジレンマも大きくなっています。
だから…どうなのか。まだまだ立ちつくすのみです。
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